2017/03/11
【7時45分起床】今日は東日本大震災のちょうど6年目。台北市内では追悼慰霊祭をやっていたと、後で知った。ありがとう台湾の人たち。さて、支度を済ませて宿を出る。駅前のお店で《たけのこ焼きまんじゅうと餃子》を買う。40円程度。安いなー。
曇ってはいるが、雨粒はナシ
台北中央駅・駅前のお店で
美味しそうな点心があったので買ってみる
台北中央駅に早めについたので・・・
今朝は雲間から青空と太陽が見え隠れしている。
絶好の観光日和になって嬉しい！
まずは十份（じゅうふん）目指して！
さっき買ったヤツを食べるよ！
安くておいしい♪
駅の外観・ホームレスの人たちがまだ眠っています
台北中央駅構内・朝もやはり《地べた族》が多い
【台北中央駅】に到着したのは9時すぎ。予約電車が10時12分だから早すぎるんだけど、ネット予約して座席はキープしているものの、《チケット発券》をしていないので、早めに向ったの。鉄道案内所で『券売機で発券しろ』と言われたが、中国語オンリーでちんぷんかんぷん。適当に押したりしていたが進まず・・・困っていたら親切な青年が手伝ってくれた。ほんとにありがとう！謝謝！
予約しておいたチケット・発券は現地で
苔光（急行みたい）642号：台北⇒瑞芳
ここの右側にある機械で発券します
（必要な情報：予約番号とパスポート番号）
月台＝プラットホーム
ここを降りると、待合席とか、ホームがあります。
【10時16分】定刻より4分遅れて出発。予約していて良かった。車内には立ってる人がいるよ～。列車の席は
7号車の窓側37番。学生が私の席に座っていたから申告して変わらせたよ。座席幅はゆっくりしていて、足元も快適。
足を伸ばして快適・日本の車両よりもゆったりしている
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【11時05分】
瑞芳駅に到着、しかし遅延の為、
11時09分発の十份行きに間に合わず。仕方ないので街を散策する。朝市なのかなあ～、屋台がたくさん出ていて楽しい雰囲気。しかし・・・まさかの雨降りで残念。
駅前ではイベントが・・クマさんフェスみたいで・・
ポスペ（懐かしい！）のモモみたいな子が何体も！
ベルリンで言うところの《Ｂｅｒｌｉｎｅｒ Ｂäｒ》だね
街を散策してみまーす
朝市が終わったような雰囲気・なんかいい感じです
中国語のメニューはイメージができるからありがたい
少し歩くと、日本的に言えば《フードコート》があったので、そこで
牛肉麺を食べる。約150円。うまい！スープが特にうまい！
《美食街》
入ってみると・・・いわゆるフードコートでした
どれもこれも美味しそう！
いろいろと食べたいところですが・・・
《紅焼牛肉麺》に入ってみる（日本語表記もあったし）
食べたのは、店名にもなっている《牛肉麺》
とてもおいしいスープでした！
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食べ終わったので・・・ちょっと川の方を散策してみた
ごぉーーーっと流れる川の音
【駅に戻る途中】屋台で美味しそうなソーセージがあったので買ってみる（１本10元≒約37円）。これ、食べてみると練り物みたいで、揚げかまぼこみたいだった。タレとチリソースつけて食べる。うまい！買うまでに並んだので乗車時間がわりとギリギリ・・だったが、何とか椅子に座れたので良かった。隣に座ってきたガキが行儀悪くて、親を叱ってやろうかと思ったが、よその国なのでグッと我慢した。
ゾクゾクと行列が・・・
マスコミでも取り上げられている店のようです
右の女性が具を腸詰して、左の男性が揚げるという流れ
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【12時47分】 十份到着！ものすごい人！なぜか韓国人が多い。まずはランタンをあげよう（1色：150台湾ドル≒約540円）。ランタンに筆で願い事を書き、飛ばす。ランタンあげは観光ハイライトの一つになっているため、スタッフの動きがきびきびと卒がない。特に、撮影のお兄さんたちがプロすぎてついていけず、モタモタする私。モタつきながらも、無事、ランタンをあげることが出来て良かった。その後、吊り橋を渡り、狭い道でランタンあげする姿を撮影したり、あがったランタンが落ちていく様を眺めたりしていた。
十份駅ホームより
この電車に揺られてここまで来たよ～
瑞芳から数十分の旅
吊り橋もあります
とにかく人が多くて・・
ネコがベンチに座っています・・
《幸福郵便》
出さなかったけど、若かったら出したかも
だから、この人・人・人！！！
ランタン会場に行くまでずっとこの混み方で疲れたよー
この竹筒は一体なに？
あ、さっき食べたようなヤツだ！
トマトを焼いた？ようなものとか・・・
ヌガーですね、歯にくっつくから苦手～
ランタンあげ・価格表
（1色だけだと150台湾ドル・４色だと200台湾ドル）
この場所で、願い事を書きますよ～
線路に降りましたが・・・
というか、線路に人がこれだけ入って、
ランタンをあげるという行為自体、
そもそもありえないと思うのだけど・・・
ではこのあたりで書きますか・・・
私が書いたのは左側の赤いやつだよ！
《大切な人たちが みな幸せで ありますように》
《ＬＣＣじゃなくて ビジネスで 旅したい！》
《健康 平和 やっぱ愛でしょ》
写真にはありませんが、もう一つは、
《もっときれいになりたい！ としに負けないぞ！》
と、書きました（笑）
ちなみに、ランタンはまっすぐにのぼっていくと願いがかなうと言われています。私のあげたランタンは、すーーーーっと空に吸い上げられるかのように、まっすぐ飛んでいったよ。よかった～♪
この人のランタンは曲がってあがってるね～
さてさて、今回のハイライト２つ目が終了したので、
あとはのんびりと～
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吊り橋を渡る
わりとグラグラ揺れるので、キャーキャー言う人もいたが、
1月・ランカウイで渡った吊り橋に比べれば《屁でもない》
今回も★ラッキーシンボル・黒猫クンが★
そんなに〝やぶにらみ”しなくても・・・（笑）
黒猫クンと会う旅が続きます・・・
よーく目を凝らすと・・・
ランタンがあがっているのわかるよね？
吊り橋を渡りきるとこんな街並み
吊り橋の方から見た、十份の駅方面
川や河川敷には落ちてきたランタンが放置されている
後日、掃除するのかな。気になる
さて、戻ろうか。
橋にこんな絵が彫られているのが、
なんとも台湾（中国という意味で..）らしいかと。
ランタン上がりまくり
吊り橋も渡ったし、最後に十份の街を散策してみる。
こちらはなぜか韓国人エリア。ランタンあげは韓国人ばかり。
ランタンあげ担当者も韓国語を話していた。
日本語、韓国語、中国語、英語のエリアに分かれているのかな？
ハングルばっかりですー
しかもね、韓国人エリアの方が、すごいポージングしてた。
撮影隊みたいな人たちもいた・・・
さて、タクシーで九份へ向かおう！
あ！すれすれ電車キター！！
私が撮影した場所は、スレスレを体感できる場所ではなかったのが残念。ちなみに、スレスレを体感できるのは【韓国人がランタンあげ】している街エリアの方です。1時間に1本しか電車が来ないし、別に1時間待ってまで体感したいとも思わないので、九份行くよ！
看板犬・すっごく綺麗な顔をしたダックス君（ちゃん？）
【13時40分】には、タクシーで九份へ向う。あいのり料金：250台湾ドル≒約900円、ひとりだと：1000台湾ドル≒約3600円。それなら、あいのりにするしかないよね～♪
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【2時過ぎ】に九份に到着。私、タクシーに乗っている間に眠ってしまった。また小雨が降り出した。まあ、ひどくならなきゃいいや。九份はほんとに階段ばっかりで膝笑ってる。cwxを履いてきて本当に良かった。履いてなかったら、この階段に対応できなかったと思う。
タクシーをこのあたりで降りる
土産屋
いきなり坂が・・・
階段も・・・
あら、わんこが寝てる
九份国小だって
この階段が夜景がきれいに見える階段です
（意外に狭い・・・）
あら、またあんじん君が寝てる（笑）
階段の上から見た、風景
カフェがあちこちにあります
こんもりとした山もあるんだね
あんじんクンがあちこちにいまーす♪
また階段でーす（涙）
実は、行こうと思っていたカフェへの道を間違えてしまい、
せっかくのぼった階段を、また下まで降りたんだよ・・
疲れるぜ！九份！
行こうと思っていたカフェのテラス
【行こうと思っていたカフェ】へやっとの思いで到着すると、《台湾茶をひとりで飲むと1000台湾ドル≒3600円かかる》と言われ、断念する。なぜかと言うとポットでしか出していないからなのだそう。仕方ないので、この近くを散策してみる。すると《古びたカフェ》を発見。ここでまったりしようっと♪
【好望角】
【好望角】からの眺めは最高！テラス席が空いていたので陣取る。台湾茶150台湾ドル≒約540円と、よくわからないが《小食・チョコレート50台湾ドル≒約180円》と書いてあるものを頼んだら頼んだら、《食パンにたっぷりチョコレートがぬられたもの》が出てきた。まあ、台湾に到着してから甘いもの食べていないから、たまにはいいよね。食べてみると、ふんわりした食パンにチョコレートがとてもうまい！これはこれは、良い店を選んだなと自負する。しかも老夫婦の経営で、お客さんが少ないからぼんやりテレビを見ている。そんな店なので私も1時間くらいのんびりさせてもらったよ。700円ちょっとでこのクオリティ！
最初にこの状態でお茶がきます
5分ほど蒸らして・・・
このように中のお茶を出して飲みます
（実はお茶を飲み終わった写真＾＾；）
景観もいいし
ゴレオものんびり♪
このチョコパン、食べやすく軽く切ってあるのがいい！
九份は海が近い街なんだなーと改めて思う
テラスはブルーで統一されている
私のシューズもブルーだよ
いろんなお店がありますが、
このカフェを選んでよかったなーと思った。
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再び散策開始！
動物の鼻がプリントされたマスク
（やってる人もいたなぁ・・・寒）
たぶん人気店なんでしょう、行列ができてる
すんごい人なんですけど！
よくわからない食べ物もあります！
そして、よくわからないお面？壁掛けも？！
【うろちょろ】していみる。豎崎路の階段をどんどん登って行くと、なんか立派なお寺があるので行ってみる。《九份明聖宮》というのだそうだ。そこにいた中国人のおじさんが、『寺の2.3階に上がれ・上がれ！』と再三進めるので上がってみると、めっちゃきれいな景色と寺を見ることができた！おじさんありがとう！今んとこ、今回台湾に来た中で、1番きれいな風景に会えたよ♪
九份秘密基地？ん？
お寺か？
お線香やら
池祈願やら
【九份明聖宮】
正面から見てもきれいだけど、中から見るとなお素敵！
素敵です！
祭壇も派手ですね～
屋根、かっこいい！
ゴレオ君も、ここが気に入ったようです！
なんか日本語で説明書きがあったのだけど、
どうやら日本とこのお寺は関係があるみたいだったよ。
ちょっとだけ晴れてきた！
本堂を覗いてみる
お邪魔いたしました。
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お寺の敷地内を出て・・・
民家の路地からみた明聖宮
犬やらネコやら・・・（笑）
【来た道を戻ると】行列が出来ている。有名なお餅スイーツの店だ。甘いものは好きじゃないけど、せっかくなので食べてみる。《温かいの》を頼むと、《冷たい方が美味しいよ》と言われたので、頼む。55元。しかし夕方になり、だんだん気温が下がって寒くななってきたのに、《温かいの》をが頼んだ方が良かったと、やや後悔。しかも温かい方が44元で安いんだよね。お餅スイーツを手渡されて、店頭そばにあるベンチで食べていたが、買った人が続々と奥に流れていくのでついて行ってみる。すると、大きなイートインスペースがあるではないか！外は人が多いし、買い物する気もないし、ここでのんびりさせてもらおう。
階段を下りると・・・
ここからでも見えるよね、行列
これが有名なスイーツ店
若いお兄ちゃんが器用に言葉を使い分けて対応します
冷たいやつ（55台湾ドル≒約200円）
思っていたより甘くないし、お餅は柔らかすぎないので食べやすかった。ただ、やっぱり冷たいので身体が冷えてくるし、砂糖水みたいだし、残しちゃった。
再び階段をおります！
日が暮れはじめると早いんだよね～
豪快！
だんだん人が増えているような・・・
からすみも！
【阿原・ＹＵＡＮ】
ここ、台湾ブランドのオーガニックスキンケア・コスメ等を売ってる。ふら～っと入ってみると、いろんな石鹸を売っていた。ぜんぜん買う予定はなかったんだけど、私の名前の漢字が使われている石鹸があったので、思わず衝動買い（笑）ちなみにその石鹸は《アンチエイジングに最適》な配合をされている植物系オーガニック石鹸。私にぴったりじゃないか！
【帰りのこと】を考えて、バス停のある場所をチェックしに行き、そろそろ夕暮れなので、湯婆のカフェへむかう…が、みな考えることは一緒で、歩こうにも歩けない。明治神宮の初詣状態で前にも後にも動けなくなる。やばい…でもこの夜景が見たくてわざわざきたのに・・・仕方ない、耐えよう。細い階段に寿司詰めの人。押されるし、階段こら転ぶ人もいるし、修羅場だった。今回感じたのは日本人観光客のマナーの悪さ。台湾は安近短だから素人の旅人も多い。バカそうな田舎もんやカンチガイ女も多い。台湾の人、日本人を嫌わないでくれ！と、叫びたくなる気分だった。普通ならバス停から撮影ポイントまで五分程度なのに、ゆうに１時間はかかった。いやはや、ほんとに疲れた。週末には行っちゃいけないね、ここ。行くなら宿泊して、人が減る21時ごろがいいかもね。
いかすみのソーセージ？
貝の種類はなんだろう？
驚いた！巨大なエリンギ！
お姉さん黙々とエリンギを焼いてます！
少しずつ暗くなっていくよ～
灯篭に火が灯り出しました
そろそろ夜景撮影タイムだな・・・
例の坂道へ行こう！
少しずつ向かっています
向おうとするのですが・・・
人が多すぎて動けない！
これだよ！
今日、何度もすいすいと上り下りしたこの階段が
大渋滞中です！
のぼることも、降りることも、不可！
いつになったらあの景色が見られるのでしょうか
バカな日本人観光客（女）が押してくるから、階段から落ちそうになって危険だった。中には階段から落ちて転んでいた女性もいた。他にも、迷惑行為をするのは決まって日本人だった。台湾って、日本に近いし、安近短で簡単に来れるから、日本から海外旅行素人が我が物顔で台湾に来るんだと思う。九份は素敵な場所だし、機会があればまた来たいとも思うが、日本人観光客のマナーの悪さがむかついたよ。本当にクソだと思った。
同じような写真ですが、本当に少しずつ、前に進んでいるんだよー
もう少しです！！
やっとキター！
夜景もさることながら、右下の人を見て下さい・・・
またこの道を戻るのかと思うと・・・（涙）
その前に、戻れるのだろうか？
【思い切り撮影】したから、さっさと帰ろう！と思うがそうはいかぬわけで。今、下ってきた階段を、一列になり、上がる。が、スムーズに上がれるわけもなく。階段を上りきると、今度はバス停のある道も逆走困難。仕方なく、さらに階段を上がり、綺麗な寺まで再びきた。夜の寺も綺麗だった。疲れ果てたので少し休み、ぼんやりした後、今来た道を下ると…あれ？人が減ってる！ゆっくりではあるけど歩ける！(笑)
夜の明聖宮もきれい～
あらま、先ほどまで大混雑だった道にごみ処理車が！
【バス停】に到着してタクシーを探す。台北まで300台北ドル≒約1100円（あいのり料金）。もちろん、あいのりでお願いする。大型タクシーで6人乗り、台北へ向う。約45分かなあ。楽ちんだった。バスを待っていないで、みな、あいのりしたらいいのに。バカみたいな行列に並んでいたら、日付変わるよ～ってくらいの大混雑だった。
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【台北駅】にタクシーが到着したのは20時すぎだった。お腹もすいたし、行く予定にしていた小籠包の店へ行こう。ラストオーダーの時間で、小籠包しか出せないと言われたがそれで十分。小籠包10個食べてお腹いっぱい。
夜の台北中央駅のライトアップ・素敵。
実は七色にかわるんだよ～
夜歩きしましょう♪
実は東京にもある有名店です、
鼎泰豊より高級感あるよ。
小龍包はミニサイズ無し、10個で220台湾ドル≒約800円
美味しかったけど、さすがに10個は喰い過ぎだろ・・
当分、小龍包は食べなくてもいいかも・・・
素敵なお店でしたよ～！
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【雨は上がっているので】夜の散歩しつつ宿へ向う。
二二八和平公園でカップルの濃厚なキスを見せつけられつつ、腹ごなしに公園を徘徊する。
和平祈念碑
なぜか汽車が展示されている
【公園の散策】を終えたら、宿には戻らず・・・そのまま西門駅界隈へ向かう。ここは若者のトレンド発信地なのだそう。日本で言う渋谷・原宿。このエリアの大型ドラッグストア？というか、ソニープラザのようなお店へ行ってみる。別に買いたいものもなかったので、下着の物色をしてみる。
ここがソニプラみたいなお店。遅い時間なのに流行っている
【22時半】を過ぎたので、そろそろ帰ることに。宿で明日の準備をすませ、シャワーへ。やっぱり今日もシャワーは混んでいる・・・就寝したのは日付変わり1時頃。
