2010年4月2日金曜日

ベトナム・ホーチミンシティの旅 ~4日目~

4日目

 

本日も朝6時半に起床。
 

若干疲れが溜まってきていて、足腰が痛い。
朝食はフランスパンにハムやスクランブルエッグを挟んで「自家製バインミー」を作ったが、カメラのバッテリーを持ってき忘れていたため撮影できず残念!
本日は「半日・クチトンネルツアー」に参加して、午後は市内を散策、その後、フランス式のハーブエステを受ける予定。う~ん、ワクワク。

 

 

が、実はエステ後に体調が猛烈に悪化。急に腹下し、吐き気が止まらず、楽しみにしていたレストランでの食事も一口で終了(涙)ホテルへ急遽戻り、殆ど眠れず苦しい夜だった。連日の疲れか、エステで施術した部屋が寒かったせいか、食あたりか。いずれにせよ、免疫力が下がっているのが理由よね。本当に辛かった。
 
 
町の風景
天秤を肩にかけ、食糧を売る人が多い
このおばさんはフォーを売っている
 
 


手前には栗?ベトナムで栗?
右奥の女性はバインセオの屋台と思われる
 
 

バスの車窓から
ところどころに、中国っぽい建築物がある
 
 
 
相変わらずバイクが多いし・・・



シーサー?ベトナムではなんと呼ぶのかな
 
 
 


 クチ・トンネルツアー
  
ここには、ベトナム戦争中にベトコン司令部として使われた基地の一部が残っており、一般公開されている
 
日本語のビデオ説明が聞ける


 
 
実際に使われていたベトコンの穴
太った人は入れないね^^;
西洋人も無理かなー
 
私は入らなかった・・・
汚れるし、とにかく暑くてそんな気にならなかった

このほか、クチの小さなトンネル内も歩いた。が、これも最低限200Mしか歩かなかった。穴の中は狭くて、息苦しい感じもあって、殆ど真っ暗。足場も悪いし、途中で入ったことを後悔した。近年、ベトナム旅行に来ているお年よりが多いと思うんだけど、ここへ来た人たちは穴に入っているのかな?
 
私は二度と入りたくないな・・・

 
 
それに、写真を撮るのも控えた。
ここで多くの血が流れたのか~と思ったら、
シャッターが押せなかった。

合掌 
  
  
少し歩くと、
なぜかライスペーパーを作っている女性が

ふぅ~ん、こうやって作るんだね





このそばには「射的場」があり、西洋人が嬉しそうに撃っていた
   
 
徴兵制度や銃所持が法律で合法だと定められた国の人間は、銃に対して違和感というか抵抗感が無いのかもしれないけど、いみじくもここは悲惨な戦争が起こった場所。そんな場所で楽しそうに銃を撃つのって、とんでもなくデリカシーの無い人種のように思えるな。まぁ、この場所に射的場を作ってしまうベトナム人もどうかと思うけどね。
 

それにしても暑いぃ~><

もう倒れそうなくらい暑い(涙)

何もしたくない・・・
早くクーラーのきいたバスに乗りたい・・・ 
最後は、そんなことばかりを考えてクチを歩いた。
 
 
念願のクーラー入りバスに乗り込み、ホーチミンシティへ戻る。
到着は13時すぎ。

 
 
 
ツアー会社の人に「安くて美味しい定食店」を教えてもらった
 

鶏肉の生姜煮、ごはんがけ
甘辛くて美味しかった!
生姜っていうのがいいね~
これにスープがついた




母は魚の煮込み、ごはんがけ
こちらも甘辛くて美味しかったらしい


ランチ代は・・・2人で200円!
 
  
 
ごっつぁんです!





ちょっとくたびれたけど、酷暑の中をホテルまで歩く・・・
約15分・・・
 

ホテルでシャワーをして、小休止。

 
 
今日は頼んでいる洋服が出来上がるので、タクシーで引き取りに。
その前に、セントラルモスクを見学(中には入れない)。
 

 
左隣はシェラトンホテル。繁華街のど真ん中にある
 
 
洋服を着てみると、ぴったり!
想像通りのできばえで満足した。
が、あえて言えば、生地が豊富にあると嬉しいかな・・・ 
(持ち込みも出来るらしいけどね)




この後、タクシーでコープマートでお買い物
でも、もうそんなに買うものもないし・・・
 
エステまでの時間が1時間以上あいてしまったので、ロッテリアでお茶を飲んだ。なぜかこの国でマックを見かけないんだけど・・・見つけられないだけなの?その代わりにロッテリアはあちこちにある。
 
 
ゆっくりエステをした後、
体調が急激に悪くなってきた。。。ヤバイ(涙)


楽しみにしていた「レストラン・タインニエン」での 
ディナービュッフェがひとくちしか食べられなかった(涙)


一応、お皿に盛ったのだけれども、
食べたのは焼きそば一口、チャーハン一口のみ(涙)
 
 
トイレに行っても辛くて・・・あまりの辛さに、タクシーでホテルへ。
この後は“きかないで~><” の状態で朝を迎えた。

 
体調を過信しちゃだめだね。