2017/11/27
新宿からはとバスツアーで修善寺を目指します。
西新宿・月曜の9時過ぎ
すでにラッシュは終わっている。天気はいいが日陰はやっぱり寒くてね。集合時間は9:40なのに早く到着しすぎたので、新宿駅地下街に入り、暖をとりながら時間を待つ。
東京モード学園のビル、めっちゃ目立つ
集合時間少し前に待ち合わせ場所へ行くと、
すでにはとバスの黄色い車体が。
よかった、中に入ってのんびりできる。
《ロープウェイで行く、秋色富士見テラスと
修善寺温泉街散策&虹の郷ライトアップ》
長ったらしいタイトルのツアーだな
【新宿駅西口】から東名高速道路へ入る。途中でどこだったかなI.C.でトイレ休憩。そのあと、
《伊豆の国パノラマパーク》でビュッフェランチ。ここからロープウェイが出ていて、山の上にある「
富士見テラス」を散策できる。
まずは腹ごしらえ!
ビュッフェ・和洋折衷、にぎりもあるし、なかなか充実。
【写真左上】に入っているのは「釜揚げしらす」でとてもおいしい。その隣は「富士宮焼きそば」で甘みが強い。実は「カレー」もあったのだけど、さすがに静岡でカレーは・・(笑)にぎりと鯖の塩焼きと、しらすをたくさん食べたよ。
食べ終わったのでロープウェイに乗ってテラスへ
ロープウェイはオーストリア製でした
晴天なので絶景ですよ!
紅葉も綺麗!
さて、ロープウェイを下りたその先には・・・
山頂に雲がかかっていますが富士山ばっちり見えました
カフェがあり、オープンテラスで景色を眺めながら
お茶もできます。めっちゃ贅沢です!
ゴレオ君、富士山と一緒に撮影♪
これが中国人に狙われている富士山です・・
さらにテラスから小高い丘に向かいます
下駄供養塚
旅館等で勤めを終えた下駄を供養するのだそう。
こんなのがあるんだー!
《山頂展望台から見た景色》
紅葉とのコラボ!
雲とのコラボ!
綺麗な風景を沢山見させてもらいました!
少し早いですが、ロープウェイで下山します。
登りよりも下りの方が景色が綺麗にみえる~
ゴレオ君、ついてきてよかったね♪
下界に戻ったので、物色します
静岡らしく、お茶のお土産がたくさんあるよ
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伊豆の国を後にして、修善寺温泉へ向かいます。
30分くらいかなあ。結構近いです。
【バスを降りて】約5分歩くと、修善寺温泉街の修禅寺に到着。地名は《修善寺》と書くが、寺は《修禅寺》と書くことを、今まで知らなかった。実は修禅寺には釣りやらテニスやらで来たことはあったが、温泉街に来たのは今回がはじめて。そんなに広くはないが、しっぽりとした、いい温泉街。
修善寺温泉の入り口です
両脇の紅葉がお出迎え
【正式名称は】『福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)』で、通称《福地山修禅寺》と呼ばれているのだそう。弘法大師が開創、後の鎌倉時代に臨済宗となり100年続き、やがて室町時代に北条氏により曹洞宗に改宗された歴史がある。よくわからないが、寺って、このように何度も改宗されることってあることなのかしら?なんだか政治と一緒で宗教も複雑なんだね。
ところどころで燃えるような紅葉が
先ほど見た景色とは違う美しさがあります
紅葉の良さが、年々身体に染みてきます・・
黄色から赤に変わりゆく紅葉も ”いとうつくし”
空気も美味しいし、最高だね!
慶応義塾幼稚舎『疎開学園の碑』
第二次世界大戦の1944-45年に
慶応幼稚舎の集団学童疎開があったのだそうだ。
シラナカッタ・・
南天と紅葉のコラボ
それでは温泉街を散策しましょう!
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バスガイドさんイチオシの黒饅頭の店
修禅寺の黒饅頭は有名なのだそうです。
黒=ゴマです
なんとこの時、味見が出来たの。
しかもまるっと1つ無料で!ありがたい!
歯型つきですが(笑)
本当に真っ黒です。
お茶が飲みたくなります。
正面玄関・紅葉がお出迎え
明治14年に建てられた由緒ある旅館みたいです。
高級感が漂っていましたよ~
温泉街には足湯がちらほら
足が疲れたらここで
泉質をみるの、忘れたなぁ
下の方を見ると、少し離れたところにも足湯が
独鈷の湯
桂川に湧く修善寺温泉発祥の湯で、
伊豆最古の温泉と言われています。
あ、なんか現在、ここでの足湯は禁止されているみたい。
温泉街を川沿いに進んでみる
平日なのに、そのわりに人が多いんだよね
川のせせらぎをききながら、紅葉を楽しめる、この贅沢!
朱色の橋は5つあり、5つすべてを渡れば願いがかなうんだって。
宿泊する機会があったら、やってみよー!
写真右側が新井旅館の客室側になります
わかるかなー?
こんな宿に泊まれたら最高じゃないか!
その向かいには、なんと・・竹林があります!
竹林の木径
もしかしたら、今日は最高に
天気にも紅葉にも恵まれている一日ではないかと
★旅の神様、ありがとう★
このお地蔵さんは?
【807年】桂川で病気の父の身体を洗う少年の孝行ぶりに心を打たれた弘法大師が、持っていた仏具(独鈷)で川の岩を打ち、霊泉を湧かせ、その湯につかった父親の病気が治ったという言い伝えがあるみたい。ということは、このお地蔵さんはその時の孝行息子か?
朱色の橋が桂川にかかり、なんとも古風な風景
干し柿も画になる
さ、そろそろバスに戻りましょう!
夕暮れが近づいてきました。16時頃です
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バス停の前に、繁盛店が
《おばあちゃん手作りの店》
「おばあちゃん」と「てづくり」は人寄せキーワードだね。
漬物や佃煮が1パック200円。私もつい買ってしまった(笑)
自宅で食べたらおいしかったよ!
イギリス村、カナダ村、日本庭園等、
綺麗な庭園をみることができるテーマパーク
しかし、夜間は日本庭園とイギリス村のみライトアップ
「あ、ちょっと待って」と母。
何かと思えば、フリースタイル・フットボールのイベント中。
寒かったんだけど、、15分くらいみたよ。
こちらフットボーラーのトミーさん
スゴイ技の連発!ユーチューブでもみえるよ
満足の母、最期に一緒に写真を撮ってもらってたよ
身体も冷え切ったところで、
伊豆の村を経由して日本庭園へ向かいます
1000本の紅葉!これからたくさん見ることが出来ます
ここだけでも十分綺麗ですが
階段を下りるとちょっとした飲食街
と言っても、鮎とかおでんとか・・
日本庭園前には傘のライトアップが
さあ、ここから日本庭園へ入ります!
綺麗です!
でもスマホじゃなかなか伝わらないかなぁ~
大きな池の周りにも紅葉がたくさん
空を見上げてみる
綺麗なんだが、寒いんだよぅ~
寒いので・・・お腹もすいたし・・・
おでん!
(あんまり身体はあたたまらなかったけど・笑)
【パーク入口】までは結構距離があるし、登り階段が続くので、ロムニーバスを使いました(200円)ロムニーバスは夜でもカナダ村を経由するので、徒歩だとみることが出来ない景色を見ることが出来て良かったなぁ。暗かったけど、小高くなっているカナダ村から見た日本庭園の幻想的な夜景は素敵でした。
イギリス村に到着しました
バスに乗り込んだのは18時過ぎだったかな。もう真っ暗だよ。ここから途中1回I.C.でトイレ休憩をして、一路、新宿西口へ。スムーズに進んだのでなんと1時間早く20時半には新宿へ到着することができた。ラッキー☆
母「1泊した伊豆大島よりも、日帰りの今日の方が充実していた」
確かに・・・
でも、それは聞かなかったことにするよ(笑)