おはよう!
今日は世界遺産・要塞都市アビラ&セゴビアの水道橋を観光
ここからスペイン広場へ行ってみよう!
Plaza de Espana(スペイン広場)
モニュメントの左側にセルバンテスの頭がギリギリ見える・・
(下側の白い部分がマーケット会場)
バスがきたので乗り込もう!
このあたりは避暑地として使われているのだそうだ。
城壁:11世紀末、イスラム教徒から街を守る為に建築。
建築材料は"piedra caleña"と世場テレいる砂岩で、
鉄酸化物が入っているのでピンク色をしているのだとか。
迫害を受けて被害となったビセンテ3兄妹墓とレリーフがある
聖ビセンテ他、計3人の聖人の墓碑。
彼らがアビラで逮捕され、拷問を受けてている
殉教シーンが描かれている
大天使ラファエルとトビアス ?
きれいなアーチ
中央ドーム・天井
聖堂内にクリッペ
サン・ビエンテ門からみたサン・ビエンテ教会
★~この門をくぐり城壁内を散策~★
ロマネスク&ゴシック様式の大聖堂
ここは外観のみ。
内観したかったなぁ、絵画や美術品を多く所蔵しているんだとか
観光客が結構多い
日本人は居なかったけど
Pl.Mercado Chico(チコ広場)
古くはここでも処刑とかしたんんだろうなぁ・・・
スペインにいるんだな、と実感
スペイン語だけど・・
1636年に開設。
サンタ・テレサ・デ・ヘススの生家跡に建立され、
聖女テレサの巡礼地として有名。
同修道院内のバロック調の「サンタの礼拝堂」
(Capilla de la Santa)
彼女が産声をあげた場所にわざわざつくられた。
『聖女テレサここに生まる」と記されている
★~☆~聖テレサ(1515-1582)~☆~★
1515年3月28日、アビラの貴族家庭に生まれる。
宗教的に若い年齢から傾向し、聖者生活に魅了される。
1534年、テレサが19歳の時、家を去り修道院をつくる。
ここで禁欲主義と神秘的な瞑想をした。
1562年、彼女は聖ヨセフと呼ばれるアビラの
新しい修道院を設立し移動。
彼女は厳格な禁欲を強制する“憲法”をつくった
祭壇にはテレサが息絶えるまで抱きしめていた十字架がある
テレサにまつわる書物・聖物等
★~再び、街を散策~★
VERRACO(べラッコ)
紀元前5世紀頃に住んでいた先住民べトン族の作品で雄牛の彫刻
コントラストが印象的
カラヴァッジオの絵画のように(彼はイタリア人だけど)
アビラ観光終了!
もっとゆっくり観光したかったけど、
まぁ日帰りで2都市をみるのだから仕方ないか。
世間のツアー客って苦労してるのね・・・
アビラからセゴビアへ向う車窓
深緑の風景。ドイツには無いな・・・