2015年11月15日日曜日

ケアンズ(オーストラリア)の親子旅_2015/11/15

11月15日(日曜日)


5時半。朝、母のいびきで起こされるが、6時まで二度寝する。ささっと支度をして、朝食を食べに「レストラン MIZUNA」へ行く。ビュッフェは・・・まあまあだなぁ・・・カプチーノを飲んだがいまいち。うすいなぁ。アメリカン・カプチーノ?(笑)


今朝も昨日と同じ朝食です!(涙)




雰囲気はいいんだけどね、このホテルの朝食・・・


うすかったカプチーノ。




朝食を終えて、歩いてハーバーまで。
7時を回ると日差しが強い。

エスプラネード通りからみた、ラグーンプール
早朝だと、さすがに利用者は少ない。



エスプラネード通り


見上げると、傘のオブジェが
(必要なのだろうか?)




ケアンズ市内は緑が多いので、気持ちがいいなー


到着!


Marin Wharf (リーフ・フリート・ターミナル)


8時集合。
と言っても、ツアーじゃないから、
カウンターで発券してもらうだけ。



右側には遠方の島へ行くフェリーのりば




左側には、個人所有?小さい船が停泊中




このフェリーに乗ります



8時半出発。



指定席ではないので、屋内でも屋外席でもどこでも座れる。
ただ、日差しが尋常ではないので、
屋内席で帽子やサングラスをしている状態。


操縦席の様子



 あ、グリーン島が見えてきました



海が綺麗!



 綺麗すぎます!



 せっかくなので屋外に出て撮影





 船着き場に到着します








到着!
(グリーン島の西側)



グリーン島、海がとてもきれいです。
しかも、めちゃ快晴。今日の天気は崩れるはず・・・
だったのに、もしかして母の「晴れ女パワー」が炸裂したのか。






思わず飛び込みたくなります!


まずは「グラス・ボトム・ボート乗り場」へ

前列はすべて中国人観光客。
ぴーちくぱーちく。



停泊する時に繋ぐ場所




こういうボートに乗るのかな?



こちらのボートに乗り込みます。



ボートは「中国人専用」と「日本語・英語用」があります。
非常に静かなボートでした・・・




沖まで出発進行!



サンゴが見えます


母曰く、「沖縄の美ら海水族館や石垣島のサンゴの方が綺麗だった」とのこと。確かに、グレートバリアリーフは透明度とか美しさの評価の高さではなく、大きさ・広さが世界最大ってことで世界遺産になっているんだよね?私はこういうのをみたことがないので、感動したんだけど。なんだか沖縄の海に行きたくあるなぁ。


わりと揺れるんだよね、このボート。
海の泡が物語る・・・



うううう・・・・


下を向いていられない・・・気持ち悪い


カモメかウミネコかわからないけど(おそらくカモメ)、
ボートを操縦するお兄さんが餌を投げると、いっきに喰いつく。













乗り物酔いの薬を飲んできたのに・・・船酔いする。たまらず吐いてしまう(ちなみにゲロ袋は船に備え付けられているので安心w)。そして吐いたら楽になり、元気になる!しかし約30分辛かったなぁ(笑)母も酔ってしまうが吐けずにグロッキー。かわいそうに、私が島を散策中、ずーっとベンチに座って静養。


遅ればせながら、やっと島に上陸


グリーン島(世界遺産・グレートバリアリーフ)

南北260メートル 東西660メートル
(徒歩40分ほどでぐるりと歩けるほどの小さい島)


島内のメイン通り



島中に、この鳥がうじょうじょいます。
悪さはしませんが、人が食べているものを、おねだりしてきます。
誰もこの子たちをいじめないので、とても人懐こい鳥だったなぁ。






この先に行ってみた。
階段の先はすぐに海!
しかも波が強くてこれは泳げない。


 メインビーチ






遊泳禁止エリアだけど、
ビーチバレーしたり、浜辺でのんびりしている人が多い
(みたところ、アジア人はいない)










 おお、気持ちよさそう!
やっぱり海に入りたくなるもんだな・・・


私も・・・

足だけなら・・・


グリーン島の海に入りました!

(じゃくて、足だけ浸かってきました!)



<島の東側>

このあたりは静かな熱帯雨林。アイランドリゾートホテルに宿泊する人が散歩するには最適な環境。ボードウォークもあるので、日帰りで島に来た人もぐるりと歩いて帰るのがおすすめ。って言いつつ、残念ながら私は母が調子悪いので歩かなかったけど、元気だったとしても、この日差しの強さに負けたかも(笑)そうそう、こちら側にも、さっきの鳥はうじょうじょ歩いていたなぁ。



こういう根っこの木も多い。
グリーン島のエコツアーがあるので、
それに参加すると説明してもらえるんだろうな。






東側にはヘリポートもあります。





東側の海岸沿い

とにかく暑いし、日差しが強すぎ!!!


 ベンチでお留守番している母を見つけて、
少し体調が回復してきたようなので
アイスクリームを食べる。


手前:バナナ 奥:チョコチップ

実は手前は私が食べたんだけど、マカデミアナッツを注文したらバナナが出てきた。オーダーミスするなー!と思ったけど、バナナ、おいしかったので、そのまま食べちゃった。


島内のプール


ぼんやり2時間ちょっと。
そろそろフェリーに乗り込む時間。


きれいな海、さようなら~






 桟橋を渡って、フェリーに乗り込みます。










また逢う日まで!!




ああ、グリーン島が小さくなっていく。




復路は屋内席ではなく、
荷物置き場みたいな屋外のベンチでずっと海を眺めてた。













あーあ。
ついにグリーン島が見えなくなる。



写真ではわかりづらいんだけど、
海の色がどんどん深いグリーンになっていくんだよね。
明るいエメラルドグリーンや、濃紺色した海の色。
いろいろみたけど、どの色も本当にきれいだった。

日頃の生活とは全く違う時間の使い方ができて
とてもシアワセだった☆



ケアンズに戻ってきたよ~







12時、ケアンズ着。

なんだか気持ちよい海風にあたり、睡魔が・・・
波止場のそばのベンチで30分間親子で昼寝(笑)

なんとのんびりした南国時間!

そろそろランチを食べに行こうと思います。




朝通った時は、ほとんど誰もいなかったラグーンビーチ、
この時間だと賑わってる。



ランチは・・・
やっぱりカレーでしょう!!


ってことで、炎天下の中、歩いてランチ…「スパイシーバイト」へ行くが、なんと!日曜定休。2件隣に本格的なインド料理屋があるのでこちらで食べることにする。日本語メニュー有。「野菜チャーハン」なるものがあり、店員に「ビリヤニか?」と尋ねると「イエス」というので頼む。





 ラム・ビンダルー 18.95ドル
野菜のビリヤニ 16.95ドル


お水はフリー


結構塩分が強かったが、辛さも結構なもの。本当はバスマティと一緒に食べたかったけど、
とにかくケアンズは物価が高いからビリヤニと一緒に食べた。しかし、やっぱりビリヤニと一緒に食べるのはへヴィだな。塩分過多になる(笑)


食べきれずテイクアウト。
夜、プレーンなパンと一緒に食べたが、
冷めてなお美味。


ミュージアムは2時閉館、ケアンズ博物館は改装中。
結局、ウールワースへいき、お土産購入。




ノースクイーンズランド州最大のギャラリー。
でもたいして大きくない。
アボリジニアートからモダンアートまでいろいろ。
記憶に残ったのは、戦時中のフィルムを残した作品。
(別の日に鑑賞済)




なんと、改装中。

そんなこと、どこにも書いてないし聞いてないし。
まぁ、古そうだから仕方ないのかな、
一番楽しみにしていたミュージアムだったのになぁ。


残念!


 その向かい側にあったのはタトゥー屋


ごついにーさんが、お客さんの腕にタトゥー掘ってた。




 ケアンズ図書館


実はこの脇に大きな木があるんだけど、
そこもコウモリの温床となっている・・・(クサイ)


15時前、一旦ホテルへ戻る。

まだベッドメイキングの最中だったので、仕方なくフロントへ戻り、ぼんやり過ごす。私はネット、母は昼寝(笑)。さすがに4時過ぎたので部屋へ戻ると、お掃除は終わっていた。

部屋のドアを開けると吹き抜け、熱帯植物が元気いい


だが、今度は私が部屋で昼寝(笑)
17時頃目覚める。




 17時頃になると・・・


きぃーーーーーっ!

目の前の大きな木にぶら下がってたコウモリが気持ち悪い声で鳴きながら飛びまくって、キモい!写真では写しきれないけど、本当にものすごい量で、この時間には部屋の窓を開けられない。(気持ち悪いし、くさい)これほどのコウモリが夜空を飛びまわるのをみるのは生まれて始めて。そして、きっと一生でこの滞在だけ、になるのだと思う。。。


コウモリのダンスが終わった6時頃に、
恐る恐るホテルを出て、よるごはんの買い出しに。



近くのコンビニ(24時間)で驚愕の値段をみる!


なんと!


サンペレグリノ・500ml

6.44ドル!

高すぎるだろー!

 しかも品薄で、ろくなもんが残っていない。大量のパンはいらないし・・・考えた結果、私はバンズみたいなパンを買って、昼にテイクアウトしたカレーにつけて食べた。うまし!


部屋に戻って今一度ベッドメイキングをチェックすると、いい加減すぎてドン引きする。4つ星ってこんなレベルだっけ?てか、バスルームの床に落ちた髪そのまま!3つ星ホテルだってこんなひどい掃除はしないよね。実はその後も床掃除はされていなくて、されていたのは1回のみだった。このホテルの方針?またはスタッフが怠惰?またはケアンズの流儀?よくわからなんが、ビックリしたよ。もしかしたらチップを置いていなかったから?オーストラリアってチップ要らないってことだから置かなかったけど。そもそもこのホテル、巨大なリゾートタイプなんだけど、部屋のつくりや劣化を見るかぎり、割と古そう。せめて、きちんと掃除はして頂きたかったな。唯一良かったのは寝具。ぐっすり眠れた。