2017年1月22日日曜日

癒しの楽園・ランカウイ島(Langkawi)で誕生日_2017/01/22


【2017/01/22】

【昨夜は】隣の中国人女がギャーギャー騒いだり、ドアをバンと閉めたりするので、少し睡眠を妨害されたが、眠ってしまえば問題なく、朝までぐっすり眠れた。グダグダしていて、結局8時15分におきた。朝食は10リンギットで別料金。ま。外に食べに行くより楽だし、食べ放題だからお願いする。





まだ少し眠そうな、ランカウイの朝



フロントで朝食をいただきます



タマゴは調理方法を聞かれるので、
スクランブルエッグにしてもらう

カヤジャム

あたたかいパン


【内容は質素】で、コーヒー、紅茶、オレンジジュース。なんとコーヒーは砂糖入り!パンは、食パン、カヤジャム、バター、赤いジャム、暖かいパンは3つ、甘いドーナツ、バナナパン、餃子みたいなスパイシーなパンだった。質素ではあるが普通にうまいし、満足。なぜか宿泊者は白人が多い。確かに《白人うけ》しそうな施設にも感じる。



うわー晴れてきた!


部屋に戻る、その前に部屋の前の椅子に座ってメールをしていたら、なんとまたあの子が《たたたー》とやってきて、私の膝の上にちょこんと座るのだ。ビックリした、マルタ島の再来(爆笑) マルタ島⇒鳥取⇒ランカウイ島と、今回で三度目。【黒猫に好かれるの巻】なのだ。この子、膝の上にちょこんと座ったままで、甘噛みをするわけでもなく、いい子にしていた、ネコの体温が伝わってくる(ちょっと体重重い)なんてかわいいんだろう♪本当は30分くらいこうしていたかったけど、ごめん、今日もいろいろと用事があるから、椅子から立つね。この後、部屋の浄化のために、持ってきていたホワイトセージを焚いて、窓を開けたら、この子がまた入ってこようとして困った。困るけど、かわいかった。




本当にかわいい子でした


部屋のワイファイが調子悪いので、少し早めに退室し、
フロントのワイファイを繋いでみる。お!なんと快適な!

~~~~ナワサリスパへ向かいます!~~~~

ホントに牧歌的な風景で、癒されます~




【Muzium Laman Padi_お米博物館】
ここが正面出入り口です。
昨日は全然気づかずに、延々と歩っちゃった。

敷地内マップ(かなり広い)



お米博物館の入り口方面



【10時】《ナワサリスパ_Nawa Sari Spa予約》5分前に到着。フロントに人の姿なく、店頭のベンチに座ると、ヘルメット被った昨日の女の子が『モーニング!』とやってきた。すると中に入り、すぐにまた出てきた。尋ねると今日はオフらしい。もしかしたら、私がきてるか心配だったのかも(^-^; 予定通り、《ヘッドスパ58RM+マレー式マッサージ85RM=143≒約3800円》を受ける。2時間やってこの価格、本当に安いよね。


【ナワサリスパ_Nawa Sari Spa入口】

ちょっと奥まっているので、目指してこないとわからないと思う

オリエンタルな雰囲気

フロント

【最初に】ストロングマッサージですと伝えられる。大丈夫、と私。1番奥の部屋に通される。目の前は水牛が草を食べながらのんびりとしている田園風景、涼風が気持ちいい。これだけのシチュエーションでも癒される。どうやら全身マッサージをするのでマッパ(真っ裸)になれと言っる、え?パンツもか?抵抗しても仕方ないので、言われるままにベッドに横になる。まずはうつ伏せで施術、なんと!経絡に沿っためちゃめちゃ痛マッサージじゃないか。このタイプは痛いのを我慢して受けてもよくないから(理由:筋肉が緊張した状態で受けるのは効果が下がる)、なるベくリラックスするようにしなきゃと心がけつつも、ものすごい力に顔が歪む。まだうつ伏せは良いが仰向けになったら表情がバレバレじゃないか。必死で平然を装いながら受けたが、かなりキツかった。マッサージとしては非常に良かった。それにしても、小さい女の子がよくあれだけの力が出せるなーと感心する。




カーテンの向こうは水田が広がっています♪

【途中】彼女は話しかけてきた。彼女は日本語が勉強したいらしい。日本にも行きたい22歳の女の子だった。私がバースデートリップだと話したら、年を聞かれたので伝えると、めっちゃ驚いていた(笑)なかなか信じられなかたったみたいだが、まあ嬉しいもんだね。マッサージの後はヘッドスパ。トロトロのココナッツミルクオイルを髪にペタペタぬり、軽くマッサージした後はシャワーキャップを被り約15分。その後、シャワーをするんだけど、オイルがすごすぎる&シャワーが弱い&シャンプーが出しにくい&寒くなってきたため、適当にシャワーをすます。その後、また部屋に戻り、今度は髪を乾かしてもらいつつ、オイルをつけて出来上がり♪女の子、日本と日本語に興味深々でいろんな質問をしてきてかわいかった。猫みたいな女の子だった。ピコ太郎の話をしたら《I hava a pen...onpu ♪》のフレーズだけでわかってた。すごいなーピコ太郎。

最後記念撮影して店を後にしたが、なんと、シャワー用のゴム草履を履いたまま出てきて歩いていたので、再び戻り、自分のビーチサンダルに履き替えて帰った。ちと恥ずかしかったな。


この後、本当はどこかでランチと思っていたが、朝ごはん食べ過ぎてたので昼は抜いた。先ほどのスパでちゃんとココナッツミルクオイルを洗い流していなかったまま乾かしてもらったので、部屋でもう一度髪を洗って、ぼんやりしていたら、15時前になった。



少し早めに宿のフロントでwifi使ってメールしながらツアーバスを待つ。15時過ぎにタクシーが来て、ピックアップされる。あれ?バスじゃないのか(^-^; 続いて綺麗なホテルに立ち寄り、ここで女性3人をピックアップする。さらに走ること約45分、やっと船着場に到着。そこでツアーガイドねのタカさんと、もう1人男性と合流してツアーがスタートする。

船着き場(メイン)
ここからおんぼろ舟でマングローブの森にある小屋
(ボートハウス)へ向かう



ところどころ雲行き怪しいが大丈夫

これがおんぼろ舟

女性三人組は自撮り棒を積極的に使って撮影


少し風が強いですが、穏やかで静かな場所です

舟のガソリンのニオイで気持ち悪くなりそう・・


《ここがマングローブの森にある小屋(ボートハウス)》
ここで身支度を済ませ、貴重品を保管し、
タカさんのプチ講習を受けます
(本当にざっくり講習w)

すんごくわかりづらいけど、この写真中央部に
《カニクイザル》が何十匹も行進していたよ

【再び】おんぼろ舟に乗り、マングローブの生い茂る森に入る。森の中には私たちが乗るピンクのカヤックが繋がれて出番を待っている。転覆しませんように。と祈りつつカヤックでマングローブツアーが始まる。

靴もこういうのに履き替えるの



スゴイ根っこ

タカさんの話は途切れることなく続きます



写真中央部を見よ!
【コモドオオトカゲ】がいます!





まずは、この付近で軽く練習をしてから、
本格的に漕いでマングローブの森を散策します。




練習も終わり、さぁ、漕ぎましょう!






カヤックって、バランスよりもオールの漕ぎかたが難しくて、マングローブに体当たりしたり、沼地に乗り上げて座礁したり、風が強いためなかなか前へすすめず、何度も救出してもらう(^-^; しかも2度、カヤックを引っ張ってもらった、私だけ…(^-^; 足手まといなー。

ゴレオも自然を満喫中です

腕が疲れるんだよね、あと手のひら
(こうなる人は下手な人らしい)

熱帯雨林独特の植物が生い茂る

雲の切れ間に青空が~


コウモリの巣に入ってみる。なんとちいさい穴を匍匐前進で四つん這いになって進むのだが、そんなの聞いてないよ!本当に小さい穴で、ホーチミンの《クチトンネル》を思い出した。そんな感じだった上に真っ暗。これはわりと過酷なツアーだと思うわ。

カヤックから降りて、この岩場を上がり、
小さい穴の中に入るのですが・・・

これは人を選ぶアクティビティだと思うわ・・・

タカさんに牽引してもらっていまーす♪楽々です^^;


その後、おやつタイムでチャイと朝食べた餃子みたいなお菓子が出て来た。なんだかにカレースパイスをまぶしたものだそうだ、そしてボートハウスに向かうのだが、その前に海に入りたい人は入りましょーということで。私は入らなかったけど、気持ちが良さそうだった。


写真中央を見よ。
黒い点が見えるのが海に飛び込んだ人たちの頭


【カヤックツアー】が終わる。後半、風が強くなり、なかなか思うように漕げなくてしんどかったが、まぁ私の場合はタカさんに牽引してもらったので、楽だった。マングローブの小屋(ボートハウス)まで戻ると、まずはウエットスーツを脱ぎ、水で洗って、そして着替えて、マレーシア家庭料理を食べる。


いただきまーす♪



わりと薄味で食べやすく、美味しかった。辛さは控えめで、万人向けに作られている感じ。でも、ツアーの女性は辛いと言っていたから、《カレーの王子様》系しかダメな人なんだろう。



この森で釣れた〇〇っていう魚らしい。
結構骨があったが、炭焼きでおいしかった。

ちなみに、日本の炭は《マングローブ》を使用するのが大半とか。
シラナカッタ!

この時、入手した情報によると、明後日から春節で中国人がチャーター機でくるらしい。明後日はケーブルカーでつり橋へ行く予定だったのに・・・中国人がわんさか来たら大変!急遽、明日午前中に行くことにする。中国人、まじウザいから。

さすがに今日は疲れたな、12時前に寝よー。