【2017/01/23】
【昨夜は】隣の中国人女がまたまた奇声を発するので本気で眠れず、最終的に耳栓をして眠りCDを大音量にして眠った。と言っても眠ったのは一時をまわっていたのでムカつくよ。今朝はジョギングする予定だったが、寝不足にて断念。それでも7:10に起きて、朝食を食べるため、部屋を出る。が、朝食は8時からだったのを忘れていた。せっかく早起きしたから海へ行ってみよう。外はまだ涼しくて気持ちいい!浜辺の波打ち際でスロージョギングする人の姿を見た。木の根っこで道路が走りづらいからかな?
パンタイチェナン・朝7時半頃
南国の朝はゆっくりなのね~まだうす暗いよ
朝焼けが雲に阻まれる・・
やっぱりこういう写真を撮りたくなる
《今、ここにいる・なう》みたいなw
《ゴレオ、パンタイチェナンで朝を迎える》の巻
さて、そろそろ戻りますか
ご近所にある、ギャラリー兼ゲストハウス
ヒッピー風のオーナーらしき人は、
『ろうけつ染め』をやっているらしく、
道端で染めていたり、販売もしている。
【8時10分前】に宿へ戻る。オレンジジュースをフライングしていただく。Wifiしながら8時を待ち、朝食の食パンをトースターで焼く。今日もスクランブルエッグだが、今日作ってくれた子のほうが美味いし量が多かった(ぱさぱさでタマゴそぼろみたいな...)。
《今朝のお食事》
スイカを食べてみた。あんまり甘くなかった
やはり日本のフルーツはすごいなー
ゴレオ君はスイカが気に入ったようでしたが
【部屋に戻り】シャワー、身支度をして、10時15分前に出発、タクシーで《オリエンタルヴィレッジ》へ向かう(35MR≒940円)。ここのタクシー運転手は、みな穏やかで気立てのいいおじさん・おにいさんばかりで、ほっこり♪します。
この敷地内の奥に《ケーブルカー駅_Cable Car Station》があります
敷地内は綺麗に整備されていて、
その多くは土産物屋とアトラクション施設
【10時半】すぎに到着。ケーブルカーのチケットはアトラクション付きしか選べない。または、ケーブルカーを使わずに、途中まで徒歩で行くルートもあるようだが、時間も限られているし、トレッキングする予定にはしていなかったので、仕方なく《ベーシック(55MR≒1485円)》という1番安いやつを買う。ちなみに、ローカル価格もあり、そちらは外国人価格の7割ほどだった。
蓮の花が綺麗です
写真を撮りたいところですが、先を急ごう
まださほど人は並んでいませんでした
チケット価格表
ベーシックだとローカル価格は40RM≒1000ちょっと
ここからケーブルカーに乗ります!
スタッフはイスラム教徒の女性たち
ケーブルカー内は東南アジア系の家族らと同乗
少し尖がった赤い屋根があるところから出発したよ
だいぶん上に登りました
途中で滝も見えてきた
規模は違うけど、ケアンズのスカイレールからみた景色に酷似
ケーブルカー到着駅付近では強風が吹き、
ケーブルカーがぐらぐら揺れて結構怖い。
《乗り継ぎ展望台》から見た風景
乗り継ぎをしまーす
『海もいいけど、山も好きだよ』と、ゴレオ。
さあ、乗り込みましょう!
目的地の標高としては、今いる場所と大差ない。
写真右側につり橋が見えるんだけど、みえる?
ケーブルカーに揺られながら、つり橋を見る
先ほどのような強風はなく、楽しく移動中♪
ちなみに、喧しい中国人家族と一緒になる(不幸だ..)
【ケーブルカー】を乗り継ぎ、展望台へ到着すると、例の吊り橋へは《歩く》か《乗り物で行くか》にしなくてはいけない。しかしお金がかかるシステムだな・・仕方ないので《スカイグライド_SkyGlide(15MR≒約400円)》代を追加で支払う。ここでもマレーシア人と外国人では価格が違う。
写真左側に小さく見える白い屋根のところから、ここまで移動
到着!と思ったら、また乗り物(笑)
この《スカイグライド_SkyGlide》は、
【特定の傾斜レベルに応じて上下に移動できるキャビンタイプの輸送手段】だそう。
徒歩でも行けるんですけどね・・・
せっかくだから乗り物で
ゆっくりと走ります。
乗り心地は《ゆりかもめ》に立って乗車しているような
今度こそ、到着です!
目の前に吊り橋があります
振り向くと、今乗ってきたスカイグライドとケーブルカー展望台が
海も見えます。曇りで残念だけど、ここまで来れて満足よ
吊り橋に近づいてみる・・・
え?
結構怖いです!
海抜700m
写真からではこの恐ろしさはきっと伝わらない。
82mの高さの単一のパイロンで、地上約100mで吊るされている。
本当に恐怖です・・・
橋の端は歩けません(足元がすけて谷底が見えるので、足がすくみます)
私、実はやや高所恐怖症なので、
真ん中の道を、真正面だけを見て歩ってみる(笑)
僕は怖くないよ、と、ゴレオ
いろんなアングルで撮れと、命令されます(涙)
こっちは怖くて仕方ないのに・・・
これ、わかるかなぁ・・・
1本の鉄柱で吊られている様子。
まさか、このガラス張りの上は歩けないよ!
決死の覚悟で撮影(笑)
もう、漏らしそうです(涙)
しかもこの日強風で、時々吊り橋が揺れるんだな《ぐわ~ん》と
吊り橋の《向こう側》に到着
ここからだと、吊り橋の足元が良く見えます
(怖くて見えないけど)
「人間はすごい技術があるんだね」とゴレオが珍しく褒める
まあ、こうやっていても、ここにあるのは《橋》だけなので・・
今度は来た道を戻ります(恐怖再び)
でも、少し往路より復路の方が恐怖は消えたような
スカイグライドにまた乗って、ケーブルカー到着展望台へ戻ろう
いろんなアングルで撮影してみる(スカイグライド内)
ケーブルカー到着駅は、わりとスペースが広くて、
山の上にレストランやらお土産ショップ、なぜか衣料品店などがある。
割と観光地に多い【南京錠】に祈りを込めるやつ
未だ、パリのノートルダム修道院の《アルシュヴェシェ橋の南京錠》を
超える観光地を見たことないなー
Amwayもスポンサーとして頑張ってるのかー
まあ、ちょっとした【恋人たちの聖地】ってとこですかね
四方八方を山に囲まれて、気持ちのいい場所
展望台がいくつもあるので、高いところ、低いところ、
あちこちで景色を見てきたよ
中国人、少な目でよかった(笑)
吊り橋も上から見てみるとこんな感じに
しかし、よく作ったよね・・・(汗)
望遠で
まぁ、いいお散歩ができましたよ~
さて、里に下りましょうか。
再びケーブルカーを乗り継いで、オリエンタルヴィレッジの乗り場へ
ずっと先の赤い屋根のあたりがオリエンタルヴィレッジ
【白】ケーブルカー乗継チケット
【緑】吊り橋とスカイグライドチケット
復路のケーブルカー到着駅で、昨日【カヤック】で一緒だった男性を見かける。大きく手を振ったら気づいてくれて嬉しかったな。「会うかもね~」なんて言っていたけど、まさか本当に会うとはf^_^; 残念ながら女性3人組には会えなかったなあ。今日の夕方の便でクアラルンプールへ移動すると言っていたので、買物とスパで時間がいっぱいだったのかもね。
《3D Art》
なんかコンビチケットに付加されていたので、
時間もあるし(期待せずに)入ってみる
これ絵なんだけど、本当にゴンドラがそこにあるようにみえるよね!
名画シリーズ
おもしろい!絵画から女性が浮き出しているようなだまし絵
オランダ絵画も・・
ノイシュバンシュタイン城まで・・
(しかしこんな細くくねくね道はないよw)
こんな絵もあるんですわ
自分も一緒に写真をとったら楽しい3Dアート
ま、私はひとりなんで、自撮り棒であちこちでとっていたら、中国系の青年が「撮りましょうか?」と撮影してくれた。謝謝。しかも、これだけじゃなくてこのブース内にあるえで何回も(笑)しかも、最後の方は「〇〇のポーズをしてみて」とか言われて、ちょっとしたモデル気分。
やはり、この世で一番大切なのはこれですよ【愛】
水面にうつる建物の姿も素敵です
ここで食べようかな・・と思ったけど、やめたよ
気乗りしないアトラクションへ行ってみたら、思いのほか楽しめてよかったな。他にも入れるアトラクションはあったけど、暑いし、なんだかぐったり疲れちゃったので、タクシーでパンタイチェナンへ戻り、ランチを食べる。《オーキッドリア・レストラン》へ行くか、そうとう迷った挙句、【ローカルフード・ラクサ】と書かれている店を発見したので行ってみる。
【パンタイチェナンの目抜き通り】
あ、おととい食べたインド料理店だ
パンタイチェナンエリアにはこんな感じの
マッサージ・スパ屋があちこちにある。
もちろん価格は安くて、1時間1000円もしない店も少なくない。
この文字につられて・・・
入ってみましたが・・・
メニュー
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ラクサ・でも、想像していたものと違う。
ちょっと調べてみたが、たぶんこれはペナン風のラクサだと思う。
○ラクサ
フィッシュスープにうどんみたいな麺。塩分少ない、なぜかキュウリが入っている。味は微妙だなあースープはいいが麺がいまいち。少しピリ辛。なんと7RM(≒180円ほど)!これなら、仕方ないかなf^_^;
Wifiできるんだけど、とても接続が不安定で使えなかったな
アルンアルンの待合室
その奥が、施術室になりまーす
待合室の奥側にも、何やら道が続いているので
きっとこちらにも施術室があるんでしょうね
僕もやりたい!←無理です
(この甘茶、おいしかった)
まずは待合室にいある間に、足を薬草湯につけて待ちます
(めちゃめちゃぬるい湯)
足を拭いてくれて、施術室に招かれます。
この部屋で4時間少し、施術を受けたよ
《Alun Alun Cakra 550MR≒15000円弱》
フットバス
ボディースクラブ
ボディマスク
ホットタブ
シロダラ
ヘアスパ
サウンドブリスマッサージ
ミニフェイシャル
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【アルンアルン_Alun Alun Spa】は想像していた以上に素敵なサービスと技術だった。まずは《ボディスクラブ→バナナの葉っぱラッピング(時間を置いた後)→シロダーラ》の順番でスタート。シロダーラが熱湯すぎてびっくりした。熱すぎて第三の目は開かなかったのではないかと、心配だ。さらにヘッドマッサージをして、ここまででざっくり1時間半。続いて《シャワーとバス》でスクラブやオイルをすっきりと落とす。風呂に浸かりながらロールケーキと人参スティック、お茶を飲む。なぜ、人参スティックがあるのか不明。ここまでで約2時間。
【後半は】本格的なオイルマッサージ。四種類(ローズ、バニラ、ジャスミン、ラベンダー)から香りが選べる。私は今の気分にラベンダーがぴったりきた。マッサージの強さは三段階から選べて、私はストロングにしたが、ちょうど良い強さだった。このマッサージが始まる前、金のボールをカーンと何度か鳴らすの。イメージ的には寺の鐘を鳴らす風。なんだろうなあ〜と思いながら施術を受けるが、マッサージ後半にその金のボールを手や腹に起き、またカーンて鳴らすの。振動・・バイブレーション療法か何か?あと頭の周りでカーンと鳴らして、ボールを左右に動かしている風。後で尋ねてみると、《体内の悪いもんを出す》んだって。おもしれー。
※サイトを読んでみると:(Alun – Alun Signature Massage_サウンドシグネチャーマッサージ)は、体内に潜む負のエネルギーを音と振動で浄化していくマッサージ。心と魂、そしてチャクラを刺激して、呼吸を整え、心身を穏やかにする効果が期待できる。といったマッサージのようですな。
【最後に】フェイシャル(スクラブ&マッサージ&パック)で終了。途中、部屋が寒くて温度上げてもらったけど、それでも寒かった以外はパーフェクト。髪の毛はドライヤーで乾かさず、うまくまとめ髪にしてもらって、着替えて店を後にする。
【スパが】終わったのは20時すぎ。パンタイチェナンのレストランで美味しいものを食べようと思い、歩き方に書いてある店へ向かうが店がない。後でわかったが、地図上の誤表記だったよ(怒)仕方なく、《アンダー・ウォーター・ワールド(水族館)》まで歩いちゃった。屋台が出ていたので二ヶ所で買ってみる。その後、ヘナアートを10MR(≒270円ほど)でやってもらう。最低30分間は、指同士をつけない、何にも触れないようにしないと、ペイントがついちゃうので、屋台で買ったお弁当を持つ手が緊張した。
ここWarisanがチョコ・クッキーの免税店、おすすめ
さすがに2度もインド料理は食べたくないので・・
夜のチェナンモール
土産物屋が軒を連ねます
ここでマレーシア弁当を買いました!
ヘナアート中です♪
わりと大きく描いてくれるのね
宿へ戻り、先ほど買ったお弁当を食べると、
今回の旅行で食べた中で、一番うまいし!
【左】マレー式、具が選べるお弁当
【右】バナナの葉でつつまれたおにぎり
(中には具が入っている)
やっぱり屋台料理はおいしいんだね~
宿に戻ると、ヘナアートもすっかり乾いていて、
蛇の脱皮のようにぴりぴり~っとはがせました
かなりきれいに脱皮完了
ちなみに、3日後の会社ではちょっと目立っていたかもね。
今夜はシャワーはしないよ~
お、ゴレオ君はいち早く就寝中。おやすみ☆
例のキ〇ガイ中国人はチェックアウトしたみたいだ。今宵は静かで良かった。そういえば、白人太っちょ男性の姿が見えたので、その方が今日からお隣さんなのだろう。今宵はヒーリング音楽もかけずに気持ちよく眠れそう。