2018/01/21
誕生日おめでとう私!
【昨夜は】深夜まで爆音と花火でやかましく、耳栓して25時過ぎに眠る寝る前に明朝の食事をルームサービスするよう予約した。へへ、プチ贅沢♪ しかし《7時半》と伝えたのに《7時》に持ってこられて焦る。まだ寝てたから真っ暗なな部屋の中にスタッフを招き入れる私・・あぁ、私の英語、ひどすぎるのかな。チップを渡してフォカッチャ受け取る。お金も用意できていなかったので、300ペソ渡す。チップ渡し過ぎたけど仕方ないや。本当は7時半まで寝たかったけどそのまま起きて、コーヒー入れて、早速いただく。チキンとジェノベーゼペーストが入っていてうまい!
Foccacia Chiken Sandwich 228ペソ≒約500円
実際は結構大きい。かなり食べ応えがある。
【支度をしていると】外はザーザー降りの雨となる。あーあ、今日は早いうちに道教寺院を観光&景観を楽しもうと思っていたので、こんな天気じゃぁ行っても意味ないや。仕方なく、予定変更してJYスクエアのスーパーで買物をすることに。Uberで配車を探すがぜんぜん見つからない。仕方なく、ホテル前の白タクに乗る。あ〜でたでた、運転手、メーター倒さないよ。と言うか、メーターが無いし(笑)朝から面倒な小競り合いはしたくないので、言い値で降りる。200ペソ≒約440円。日本だと安いけど、ここでは激高。ちなみに帰りは、タイミングよく目の前でタクシーを降りる人がいたので、そのまま乗り込みラッキーだったが、メータータクシーで61ペソ≒約135円。往路の白タクは3倍もしたぞ!まーいいけど。JYスクエアのスーパーでたくさん買物が出来た。中でもドライマンゴーは買いすぎたかも。帰国したら、頑張って配ろう!
こんなものが入っていました+Tシャツ(すでに着ている)
《パンフレット Sinulog 2018》
シヌログのお祭り巡回コース
スケジュール表
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ホテル目の前の大通り
宿泊しているQuest Hotel
11階の宿泊した部屋からは、それなりの景色が望める
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【歩いて祭りに】向かうのだが、道が悪すぎてびっくりする。これがセブ島の中心の道なのか?しかも薄汚い小路には怪しげな店が軒を連ねている・・途中でピコ太郎ダンスバージョンが爆音が流れているのには、思わず吹いたけど。
道の向こうには火災に遭ったメトロスーパー
右には、ジプニーに乗りきれず、インド状態の人
左には、アナ雪のラッピング・ジプニー
Archbishp Reyes Ave.
空気も悪い・・喘息が心配
スクランブル交差点を渡って進む
どんどんカオスな街並みに
美味しそうではあるけど、なんだか手が伸びない
何かこう、悟ったような表情の犬。
可愛い、好きだ。
【野犬】がとても多いのだけど、どの子もこのこのように細身で、そして優しい目をしているの。以前ルーマニアで見た野犬はギラギラとした目つきで、人間をも襲ってやろうという闘志というか飢えゆえの危機感を持っている表情をしていたのだけど、セブ島の犬は違う。スラム街のような場所にも犬はいて、貧しそうな人たちと、一生懸命に生きている姿を沢山見た。人も犬をいじめたりしないで可愛がっている様子が感じてとれた。おかしいかもしれないけど、そんな犬と貧しそうな人たちを見ていると涙が出てきた。
音がないので伝わりづらいけど、爆音と、人のパワーと、いろいろなにおいと。
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Our Lady of the Sacred Heart Parish
Facebookはこちら
聖母教会です。ちょうどミサの最中でした
驚いたのは・・・
【非常に】開放的である事。寒くないからかもしれませんが、側廊が開放的になっていて、外陣にドア無しで行き来できる。こんな教会を見たのははじめて!温暖な国だから?台風の時は〆られるようになっているのかな・・・?
N Escario St.をすすむ。このあたりは大学や教育機関などがあり、そこそこ治安がいい地域ではあるのだけど・・・もう街並みが・・・涙(写真撮れず)
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だんだん祭りの音楽が大きくなります。
人でもどんどん増えていく。出店もちらほら出てきます。
この先の大通りでフェスタ開催中。
一気に警官の数が増える。
しかし、ヤミ両替を強制するような警官がいる国・・
警察は機能しているのだろうか??
数は忘れたが、ものすごい数の警官を導入し、
セキュリティもセブ島全域で強化されているらしいけど。
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「Pit Senor! Viva Sto. Nino!」
(セニョールお力を! 万歳!サント・ニーニョ!)
【1週間続く】「Sinulog Festival/シヌログ祭」は、毎年1月に開催される、カトリックのお祭り。中でも1月の第3日曜に開催される《パレード》が祭りのハイライト。
フィリピンは「サント・ニーニョ(幼きイエス / Sto. Nino)」を信仰している。このサント・ニーニョは、1521年にマゼランにより持ち込まれ、希望と幸福の象徴とされたのだそう。パレードでは、サント・ニーニョ像を先頭に、各チームが「Pit Senor! Viva Sto. Nino!」と叫びながら、市内の目抜き通りを練り歩きます。それがまたすごいスケールで・・・
フィリピン国内の人が一気に集まったかのような熱気!
踊る人たちも、沿道の人たちも、もう、多すぎて!
【Sinulog(シヌログ)】とは、もともとセブアノ語の動詞「sulog(動き・踊る)」に由来している。ちなみにダンスには「2歩進んで1歩下がる」という基本ステップがあるのだが、やがて「Sinulog-base」や「Free-Interpretation」、「Latin Category」といった具合に、ダンスがかたちをかえて進化した様子。 現在では踊りの種類ごとに『各ダンス・チームによるコンテスト』が開催されている。
会場はもう身動きできないほどの人なので、歩くのを諦め、《救急スペース・テント前》を(邪魔にならないように)陣取り、観る。フィリピン人ってダンスが好きなのかな。楽しそうに踊ってるんだが、なんかダンスが激しいフォークダンス風でダサい。またそれもいいのだけど。それにしてもカオスだ・・
多くの人の中には、多くのオネエもいた・・・
(トランスジェンダーっていうの?よくわからない)
最初はびっくりしたけど、慣れてきたよ。。
もう何でもありって感じで
あ、エアアジアだ!
このお姉さんが綺麗でね~
続いて怪しい一行が・・・
部族風?
左男性、右女性
男性、なんだかアンニュイな表情をしてみせるんだよね・・
ゴレオ君もびっくり!でも楽しそう。
続いて、インド系?
どうみてもMJ(マイケルジャクソン)に見える
いやーほんま人多すぎなんやけど、
(なぜか関西弁)
でも「365日分の1」の確率でしか見ることが出来ない
こんなデカいお祭りを見ることが出来て幸せだー
さわやかなお兄さんが♪
どういったグループかわからないグループがほとんど
こうやって目の前でダンスをしてくれると
テンションが上がるのだけど
わりと歩いているだけ~移動中~みたいな場面も多くて
なんかこの車もすごいキャーキャー言われていたんだが
このお兄さんが人気でさ、
隣に立っていた救急隊のお兄さんに「この人は有名人か?」
ときいたら「知らない」と言われた。
こんどはどこかのスーパーのグループですか?飲料関係?
道に飛び出して、記念写真を撮る観光客も少なくない
私も図々しく撮りたいような・・でも
そんな元気はもうない・・齢かなー
民族衣装風
こういうのはいいよねー
今度はお水売りのお兄さんが私の隣を陣取る
動画を撮れば良かったかなー
ひとつだけ撮りました。
<シヌログ・フェスティバル 2018年>
お楽しみください♪
延々と続きます・・・
もう何を撮影しているんだかわからなくなってくる(笑)
~お昼過ぎになりました~
いきなり休憩にはいります。みなぐったり~
ダンサーにランチが渡されます。みな黙々と食べる・・・
私も疲れたー
13時になるので宿へ戻ろう。
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途中、喉が渇いたし、疲れたし、かなり蒸し暑いので
雑貨屋の中に入っている小さいカフェでチョコシェイク。
CAVE CAFE
チョコレートシェイクです!
165ペソ≒約380円
(セブ島では高級ドリンク)
ゴレオも疲れた様子・チョコシェイクでほっこり
賑やかなエリアにあるのに、お客さんがほとんどいない。
(みな、屋台で食べたり、座り込んで食べたり飲んだりしている)
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休憩したらホテルに直行するはずだったのに・・・
爆音につられて、つい。
来た道を戻るが、途中でまた祭りをみに寄り道。
でも10分ほどでまた帰り道を進む。
またフェスティバルに戻ってしまいました(笑)
映画「チャーリーとチョコレート工場」に出てきそうな衣装
なに?!大型スーパーのデモ行進的な(笑)
踊る人、音楽を奏でる人も大変だけど、
張りぼてを押す人は大変+つまらないかも・・
さて。本気でホテルに戻ろう、人ごみ、マジで疲れた
【空気が悪くて】喉と言うか気管支の調子が悪い。道が汚い。汚れてきたないのと、整備されてなくて汚いのと両方ある。フィリピンは若者が多いから、とにかく活気・熱気がすごい。それからオネエが多い。女装家?っていうのかな、とにかく化粧したにいさんが多くてびっくりする。
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Iglesia Ni Cristo
カトリックの教会です
入り口付近は閉鎖されていて、物々しい警備でした。
そして・・
中心部でもこういった廃墟があたりまえのようにあるんだよね
左は廃墟、右は高層ビルに教会
道には溢れんばかりの人
これがフィリピンなんだ。
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【やっと】ホテルそばに到着。インペリアル・スパで17時からエステの予約をしているのだけど、もうすこし時間があるので、アヤラモールにに立ち寄る。ワトソンとHMで買い物する。
アヤラモール・気持ちのいい中庭
夜になるとありえないほどのイルミネーションが
(後ほど出てくるよ)
【ホテルに戻ったのは】15時半すぎ。すこし休んで16時20分にはインペリアル・スパを目指す。Uberを探すが、ずーっと《無し》なので、仕方なく歩いて向かう。スパに到着したのは16時50分だから、ちょうど良かったのだけど、とにかく空気が悪くて喉というか気管支の調子が悪い。これはマジで喘息が心配だ。帰りはタクシーにしよう。
街中の散策をしたくても排気ガスで歩けないセブ・シティ
途中、歩いていたら見つけた小さいモール
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街スパのなかでも高級とされているエステ
カップル個室に通される
この奥は・・・
ジェットバスとシャワールーム、WCがある
【17時になると】こちらへどうぞ、と別室へ通される。メニュー票を見せられて(日本語メニューもあるのに、なぜか、中国語+英語+ハングルを出される)コースを決める。宿泊しているホテルのシャワーは「固定式」なので、身長の低い私は体w洗うのも大変で、結構ウンザリ。今日は汗もたくさんかいたし、身体も汚れてるだろうし、《スクラブ付きのアロマオイルコース・2000ペソ≒約4600円・2時間》にした。アロマオイルは6種類から選べるので「ローズ」を選ぶ。施術する個室はシャワー、トイレ、バス付き。
【用意されている紙パンツ】をはき、ベッドにうつぶせになる。まずはココナッツスクラブをするんだが、バカみたいに痛い。痛すぎる!まるでアカスリみたいだ。時々背中がしみるけど大丈夫かなぁ・・・ギリギリ耐えられる痛さだったが、けして眠れるような気持ちのいいものではない。そして、お仕置きのようなスクラブが終わると、ココナッツを流すためにシャワーをする。すると、シャワーをしている途中でお湯が「水」になってしまい、大変だった。続いて「紙パンツを2枚目」に履き替えて、おまたせのアロマオイルマッサージが始まる。小柄なオネエさん、なかなか力があり、気持ちがいい。最後に身体を拭いてくれて、コースは終わり。チップは20ペソおいたよ。ちなみにこちらのお店はオーナーが韓国人らしい。
施術が終わるとお茶が出てきます
ちっぷはカップの下にそっと。。
【19時すぎ】フロントでタクシーを呼んでもらう。。と言うか、来たのは白タクじゃないか。タクシーのオッチャンは「今日は混んでるから200ペソ」と言うが、「えー?200?」とゴネてると、150ペソにディスカウントしてきたので、了承した。ま、それでも高いんだけどね、今日はシヌログ祭で本当にタクシーはつかまらないから、手を打ったんだ。
7階はプールだった
部屋に戻ると今日はこれが♪
嬉しいサプライズ
【ホテルへ戻り】今度はジムへ。ジムは[7階]かと思っていたのだけど、あるのはプールだけで、ジムは6階にあるのだと言われる。一旦部屋に戻り、着替えてから6階へ行くが、ない!しかたなくフロントで聞くが「6階です」と言われ相違無し。「アウトサイド」と言ってる。。アウトサイド?また6階へ行くがやはりない…あ、こんなとこにエレベーターが。4(フォー)とか言ってたので乗り換えるのか?と思い、4階へ行くがやはり無い。従業員男子が、ちょうど6階にいたのできいてみると、やはり「アウトサイド」と言っている…え?何のアウトサイドなの??
【ここで解決!】駐車場に出ると、屋外に独立した部屋がある。分かりづらいがジムだった!そうか「フォー」は「4」ではなくて「for」だったんだ(笑)ジムの中に入ってみると、誰もいなかった。入場履歴をみると、早朝・午前中に利用している人が多くいた。30分の間、ランニングと腕の筋トレ、自転車こぎをして、多汗!わたしひとりつかい放題!本当はもっと長く運動したかったけど、なんだか疲れたので早めに切り上げて部屋に戻り、ルームサービスでよるごはん。
【ルームサービスへ】20時半に電話すると、8時50分には部屋に持ってきた。280ペソ+税金とチップで360ペソ≒約830円を払う。サテつき。サテがうまい!
【今日は】歩き疲れ、空気、エステ、ジムとてんこ盛りで疲れた。夜ごはん食べていると外から花火が。大輪の花火が何度も空を染める。まるで、私の誕生日を祝ってくれてるみたいで嬉しかったよ。ありがとう。
24時就寝。