とんぼねこの旅: ギリシャの青と白

2019/05/06（月曜日）

【結局、昨夜は】3時すぎまで記憶あり、6時台から何度も目が覚めて、7時すぎに起きた。そのわりにはしっかりと目が覚める。ゆっくり支度して、9時15分にチェックアウト。キャリーバックは重いし、ゆっくりと壊れたバックを引きずりながら、バスターミナルに到着したのは9時30分すぎ。

朝食はテラスでコーヒーとクッキー

クッキーはエーゲ航空でもらったもの

この先が私の部屋だった

チェックアウトを終えて

青空。広がる！！

よかった～♪♪

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【昨日、船が欠航して】乗れなかった人がいるからか、非常にバス待ちが多い。アリが群がるようにバスに乗り込むが、満員。次のバスが控えているようだった。私は一番前の席が空いていたので、女性の横に座る。少し話をしたら、彼女も昨日欠航になり、乗れなかったようだ。バスは片道2.3ユーロ。

ポートまでは長いくねくね道

昨日とは打って変って

青空に青い海♪

あ！船が就航してる！！

よかったぁぁ～（ToT）

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【ポート（船着場）までの車窓は】非常に美しく、「ああ、これがエーゲ海だったよね！」と、思い出させてくれる光景だ。ポートにつくと、昨日とは全く違い、多くの人がいる。観光バスも待機してる。空は快晴。風は吹いているが、これなら大丈夫だと確信する。よかった♪ほっとしたところで、昨日、ガラガラだった待合室にいくと溢れるほどの人。座れないので、カフェに入りカプチーノを飲む。日陰席に座ったら寒くて、トイレを済ませて早めに店をでる。

車、人、バスでいっぱい！

4.5ユーロ。なんと強気な値段のカプチーノ

日陰席は寒い！
（日焼けしたくなかったので）

【11時前だけど】船入港しないな…気になり4番乗り場へ向かうと長蛇の列が！船が到着したが、会社名が違い「シージェット」になっている。不安で人に尋ねると、私が乗る「ゴールデンスター」のチケットを持ってる人だった。「おそらく次に来るでしょう」って言っている。そんなこんなで、シージェットは出発。ほどなくアナウンスが流れて、「ミコノス」って言ってるから、たぶんミコノス行きは次だと思う。

長蛇の列

シージェットが到着

あ！やっときた！ゴールデンスター！

【きたー！】11時22分入港！よかった〜！スーパーフェリーⅡ！まずは降りる人から。次に乗船者。私のチケット、ウォレットを見せると「このままでいい」と言われてのせてもらえたが、さて、席はどうなるんだろ？ダブルブッキングの可能性ありでは！と、思いつつ船に乗り込む。乗船して２度目のチェック。昨日のチケット（ウォレット）をみせると、何かメモしてからどうぞと通してもらう。

乗船しました！

エーゲ海素敵だー！

荷物を荷物置き場に置き、身軽になったので一番上のデッキにあがる。海が綺麗！しかし、すごい風なので、室内にもどる。

ここ、風がものすごくて、５分くらいで撤収

なんと、船内はガラガラで、デッキ指定席という安いやつを買ったが、こんなことなら、もっと安いチケットでもよかったかも。船内の乗客が少ないので、どの席にも座り放題。良い席を予約しなくてよかった。

4.5ユーロのばか高いクロワッサン

【カフェテリア】があるので、4.5ユーロのばか高いクロワッサンを買い、持参した水と一緒にランチタイムをする。海はうねりはあるが、大きな船なので全く揺れを感じない。最終目的地がミコノスのようなので、乗り過ごしもなさそうだ。まだ時間はたっぷりあるので、船内をうろつく。少しだけ歩いたが、眠いので、同じ椅子でのんびり、そのうち転寝していた。

本当にガラガラなので・・・

足を投げ出して転寝する

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到着は14時半だけど、15時10分に到着する。

はじめて、こんな感じで船を降りるの♪

わーい！ミコノス島へ上陸！

みなさん、解き放たれた何かのように、いそいそと・・

オールドポート行きのバスがきていたので乗り込む。1.6ユーロ

（バス車内）

目の前のフェリーでミコノスへ上陸したよ

こちらはめっちゃデカい豪華客船

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【オールドポートに到着】すると、「南バスターミナルは直進10分だ」と言われる。みなが歩く方へついて行くと、あらら？街に入っちゃった。地図を見ると、さほどの距離ではないので、重い荷物を引きずって石畳みの道を歩く。

海がキラキラしてる～

昨日、ここに来れていたら・・と思うけど

何はともあれ、ミコノス島へ上陸できてよかった

船も気持ちよさそう

ごはんも美味しいんだろうなー

テンション上がる！！

お、日光浴＆海に入る人も

サントリーニと比較すると、ミコノスはこぢんまり

人目を気にせず・・・

かわいい！

素敵な石畳

サントリーニとは似て非なるもの？

サントリーニもそうだったけど、
ミコノスも歩いているだけでテンション上がる

LOIS VUITTON

こんなヴィトンみたことない、おしゃれ！

あ、ネコ様・・

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【汗が吹き出してくる】２泊する予定だったディミトラ・ペンションの場所へ行くが、らしき建物がない。土産屋のおばさんに尋ねると、「角のミニマーケットで聞いて」と言ってる。店を出ようとしたところ、私と同じくディミトラペンションの場所を聞きにきた女性が。一緒にマーケットへいくと、店員に二階へ行けという。二階へ行くがドアは閉まっている。向かいのスタンドにいたおじさんにペンションに宿泊する彼女が尋ねてくれて、おじさんが「こっちにこい」と言ってるのでついていく。真っ白な家にたどり着き、少したつと元気のいいおばさんがウェルカム〜とやってくる。大家さんのようだ。

ディミトラ・ペンション