今朝は先日乗れなかったトラムに乗って、
Burj Khalifa / Dubai Mall Stationへ
ここも建設ラッシュ!
2020年・世界博覧会に向けてなのかな?
歩く歩道から見た、ドバイモール駅前風景
長い歩く歩道を10分以上かけて移動する。するとドバイモールに到着。地下へ移動し、バージュカリファ入場ゲートへ。
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バージュ・カリファ展望台
これがチケット。Web予約をしておかないと、当日券は3倍の値が付く。
大人一枚:125ディルハム(約3,750円)
でも当日券だと400ディルハム(なんと約12,000円!)
予約時間は10時。エントリーは15分前から。それまでに荷物チェック(身分証明書必須)をすましておく。14分前になったら、係員にチケットを見せてやっと中に入れる。
エントランス
左:東京タワー、右:エンパイヤーステイトビル
高速エレベータに乗るまでもかなり長い道のり。まず入場すると、長蛇の列に並ぶ必要がある。少しずつ進みながら、エントランスの展示物に目を向ける。⇒手荷物検査場を通過。ここは飛行機に乗る前の点差と全く一緒、かなり厳重なチェック。⇒写真撮影。これは観光が終わった際、写真を買わせようという作戦。写真フレーム付きで4-5千円したぞ。もちろん購入せず。⇒さらに進むと回転ドアがあり、決められた人数ずつが順番に高速エレベータで展望台へ行けるという流れ。9時45分に入場し、ここまで到着するのに約30分はかかっている。ただ、この間もバージュカリファの映像が流れており、退屈することはないかな(英語が理解できればの話だけど)。
そして、高速エレベータに乗る。エレベータ内は暗めで、宇宙空間というか、異空間にいるような感じ。ものすごい速さで124階へあっという間に到着するんだけど、動いている感じがなくとてもスムーズ。ただ、耳がツンとする感じがあるので、移動しているんだなと体感する程度。
ちなみに世界一速いエレベータは中国・上海タワーで、バージュカリファは日本のサンシャイン60やスカイツリーと一緒で第4位。(日本一は横浜ランドマークタワーだって。これもびっくり)
到着!
全高(尖塔高)828.0 m、160階建て、まだまだこの上に36階もあるのか!
基本建設は、韓国のサムスン物産と契約したらしい。日系企業が加わっていないようなのでちょっと残念。南アジアからの労働者が中心となってつくったが、事故死は1名のみ(ただし報告に疑問があるらしい)、建設途中に労働闘争があり、完成に行きつくまで大変だったらしい。現場の人たちの努力の上に出来上がっているんだよね。
<バージュカリファの世界記録・まとめ>
世界で一番高いビル
世界一階数がある
世界一高い占有床
世界一高い屋外展望デッキ
世界最長の走行距離とエレベーター
世界で最も高いサービスエレベーター
世界で一番高いビル
世界一階数がある
世界一高い占有床
世界一高い屋外展望デッキ
世界最長の走行距離とエレベーター
世界で最も高いサービスエレベーター
方向を変えるとこんな風景が広がる
ドバイの内陸方面
開発はまだまだこれから、なんだろうね
北側の風景
足元を見ると、その高さに足がすくむ
アラビア海に浮かぶ、ロイヤル・アイランド・ビーチクラブ(人工島)
このずーっと左の方にうっすらと見えるのは、
バージュ・アリ・アラブ(7つ星ホテル)
堪能させていただきました!
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展望台のお土産コーナー
買う人はたいしていなかった
これは合成写真
なかなか面白い!
再び高速エレベーターに乗って地上へと戻る
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エレベータを降りて、出口へと向かう
こういう展示品の他、建設に携わった人たちの写真も通路に展示されていた。もちろん、現場で働く労働者たちの姿も。
地上から見た窓の外は、穏やかな晴天
いや、強い日差し(笑)
展示物:夜のバージュカリファの花火
ニューイヤーのファイヤーワークスが見られないから、
これで我慢!
長い歩く歩道の先にやっと出口
これで我慢!
長い歩く歩道の先にやっと出口
天空から地上に戻りました。
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世界最大のモールでテナント数は1,200店舗だって。
こういうやつに乗らないと疲れちゃう
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世界最大の水槽がある水族館がモール内にある。このアクリルパネルは日プラ株式会社(香川県)というアクリルパネルメーカーのもの。
<世界一の水槽パネル>
幅32.88m 高さ 8.3m 厚さ 75cm
1000万リットルの水
ちなみに、ここができるまでの世界一は「美ら海水族館(沖縄)」の
幅 22,5m 高さ 8.2m 厚さ60cm だったそう。
あら、2014年ブラジルW杯の公式サッカーボールが!
その横をサメが通る
入場料:大人50ディルハム(約1500円)
さぁ、入場します!
まずは水槽のトンネルをくぐります
魚のお腹が眺められるのが楽しい
サメのお腹も見られます!
入場ゲートでもある、この水槽のトンネルがある意味「見せ場」でした。この後、水槽に入った大小の魚や2階に上がってワニやらペンギンやらをみましたが、水族館へ行ったことがある人なら「別に・・・」っていう反応じゃないかな。ご多分に漏れず私もその一人。
小さい水槽には小さい魚たちが泳ぐ
ワニもいる
スーベニアショップではぬいぐるみがたくさん
2階から見るとこんな感じ
まあ、なんというか、水槽のトンネルは素敵だけど、お金を払ってみるほどの価値はないと思った。
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ドバイモールのフードコート
ゴレオ、おなかが空いた様子
私が選んだのは、イラン料理のレストランです
日本ではなかなか食べられない中東のお昼ご飯が食べたかったの。
おいしそう~!
コンボセットをチョイス
牛肉と鶏肉のシシカバブ
トマト味のオクラの煮込み
ライスにスライスオニオン
トマト味のオクラの煮込み
ライスにスライスオニオン
この生青唐辛子が辛い。恐らく、辛みが欲しい人は、生青唐辛子をかじりながら食べるんだと思う。スライスオニオンも水でさらしてないようで辛い。が、おいしいんだなぁ~
とてもおいしかったです!
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ドバイモールを散策!
ドバイモールを散策!
あ、ギャラリー・ラファイエット(パリ・フランスの百貨店)だ!
そういえば、バージュ・カリファの外観を見ていません!すでに16時を回っているので陽が高いうちに外観撮影をしなくては!
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スークを抜けると・・・
スークを抜けると・・・
バ、バージュカリファはみえますが・・・^^;
ドバイモール・スーク出口の真逆でした(涙)
仕方がないので、もう一度モール内を逆歩・・・
モール内にある馬鹿でかい滝
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やっと外観が見えました!
(夕方5時過ぎw)
圧巻の高さです!
実は、なかなか上まで撮影できないので、モールの出入り口から相当遠くまで歩きました。
アバヤに身を包んだ若い女性たちもスマホで撮影
少しずつ夕暮れ、18時からドバイ・ファウンテンも始まるので、少しずつ人が増えてきます。
こちらも5つ星ホテル。部屋によってはドバイファウンテンが見られるので羨ましいな。年末年始等、人ごみと煙に巻き込まれることなく、悠々みられるのがこのホテルね。
陽が暮れる・・・もう少しで、噴水ショーが始まる
突然の大音量ともに噴水が吹き上がる
動画は別ページに
陽が暮れるとさらにライトアップが美しい
きれい~!
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いったんモール内に入り、夜のファウンテンをみることに。完全に日が暮れるまでもう少し時間がかかるので、私はショッピング、母はカフェでお茶を飲むことに。
土産屋にはラクダと、壁にUAEの偉い人たちの肖像画
スーパーに売られていた柔軟剤にまで、
ジャラビーヤを来た人が!
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とっぷり陽が暮れたので、再びファウンテンを見に
池では舟がゆうゆうと浮かぶ
始まりました!
動画は別のページで紹介します
ちなみに、動画は池の一番前で撮影したので迫力はあるんだけど、平面から見ているから、水の動きがよくわからないのが残念。少し高いところから見た方が絶対にきれいだと思う。
とても楽しめました!
この時すでに21時前。トラムでホテル最寄駅までとりあえず帰ろう。
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ホテルそばのレストランにて夜食
トマト味のスープ
チキンベース?なのか、とろりとしていて非常においしい。レモンを入れるとまたおいしい!
ボロネーゼ
ボロネーゼ
未だかつて、ゴロゴロのひき肉がこれほど乗っかったボロネーゼを食べたことがない。しかもトッピングがトマト、ピクルス、すりおろしチーズにミント。ボロネーゼ自体にタイムかオレガノと思われる清涼感のあるハーブの香りがする。初めて食べた味だったけど、これがまたイケてた!パスタはアルデンテではなかったけど、このボロネーゼには丁度よい硬さの麺だった。量がそれなりに多かったので、母とシェアしてちょうどよかった。1000円ほど。
今日は早起きして1日遊んで疲れたな。でも、明日はもっと早起きなんだよな・・・と思いながら部屋に戻ると、ドアの下に封筒が。内容は「明日のアブダビ1日ツアーのピックアップ時間の変更」だった。本当は7時15分ピックアップだったんだけど、8時に変更になっていた。ラッキー!と思っていると、部屋に電話が。ツアー会社のスタッフからで、念のため変更連絡の案内だった。明日はドバイ滞在5日目、そしてアブダビ初訪問。今から楽しみだ。