～ドバイ最終日～
ゆっくり起床して、ホテルで最後の朝食を食べる。
せっかくだから、今日もテラスで（＾o＾）
１０時過ぎにチェックアウト。
荷物を１７時まで預けて、いざ旧市街へ！
ドバイマリーナ駅へ
この街は、かならず英語表記がしてあるので、実はとっても行動しやすいと思う。しかも街がとてもきれいで、老人に親切。この滞在中、母は何度電車内で席を譲ってもらったことだろう。イスラムの教えを調べてみた。
『両親に対する義務を遂行し，家族の絆を強め，困窮している人を助け，隣人の世話をし，孤児の財産を守り，若い者に優しく，老人に敬意を示し，召使や動物を親切に扱い，道路の障害物を取り除き，優しい言葉で話し，復讐の機会には赦し，自分よりも他人を大切にし，他人を慰め，笑顔で他人に挨拶し，病人を見舞い，抑圧された人を支援し，友人に贈物をし，お客を歓迎し，妻を大切に扱い，妻子と時を過ごし，平和の挨拶(サラーム)を広め，プライベートなことに立ち入らないために許しを得てから他人の家に入ることを命じている』のだそうだ。
駅から見たDubai Internet City Atation方面
６日目になると街にも慣れて、何となく土地勘がついてくる。
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トラム：Al Ghubaiba Metro Station下車、その界隈
昔ながらのアラビアの建造物
芝生に入って、話をする若者の姿があった
でも日差しが強すぎて、日焼けが気にならないかなぁ・・・
Ghubaiba Marine Station
ドバイの街との別れを惜しむゴレオ
人懐こい子供たちがあそんでいる
ずーっと「バイバーイ！」と手を振っていた子供たち
ドバイ川（ドバイ・クリーク）は以外に水の透明度が高くて驚いた
こんな場所でお茶飲むと気分よさそう
さて、アブラに乗って、対岸のゴールドスークへ行きますかぁ
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アブラ：１回大人１ディルハム（約３０円）
昼間の舟も気持ちが良かった
あれ、水陸両用バスだ！
これ、観光用のワンダーバスって言うらしい。
中東で初なんだって。
でも、私はアブラの方がいいや
ゴレオもアブラが気持ちいいって・・・
ご機嫌なんだよね＾＾
ゴールドスーク側に到着
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Spice Souk in Dubai
スパイススークの入り口
スパイススークとゴールドスークの中間にある建物
Gold Souk in Dubai
どうやらシェイクザイード氏がUAEを建国して４２周年らしい
大晦日だからね、お祝いムードなのかな
★GOLD・ゴールド・金★
こちらはプラチナ？じゃなくてホワイトゴールドかな
ほとんどの店が価格を表示していない。
または表示があっても見えないようにしているので、
皆目見当がつかない。
脇道には露店が商売している
かなり強引な勧誘をしてくるんだよね、パシュミナなんて、肩にかけてくる。こちらも無視して平気ではらうけどね。
ゴールドスークの中心部・交差点
私が購入した店は、この写真の左側の角にある店。
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再びアブラに乗って
対岸に到着。ちょっと遅めのランチを頂きましょう！
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Bayt Al Wakeel Restaurat in Dubai Creek
母、念願のチャーハンにありつく！
私はアラビアン・ランチ
シシカバブとピタパン
強烈に牛肉って感じの味。意味わかる？（笑）
野趣あふれる味で、強くなれそうな気分・・・（笑）
おいしかったです！
景観もいい。アブラを眺めながらのランチタイム。最高！
このお店、結構流行っていて、２０分くらい待った。
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オールド・スーク
バスタキア地区に続いているスーク。
いわゆる、お土産になりそうなものがたくさん売られているスーク
やっぱり値切らないと損するよね
でも、スパイススークほど馬鹿げた金額をふかっけてこないかも。
あ～ここにも靴！
大晦日だからか、店は結構閉まっていた
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Dubai Creek沿いを歩く
あ、エミレーツ空港から離陸した飛行機発見！
またまたワンダーバス！
大きな船が停泊している
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バスタキア地区（Bastakiya）
アラブ古来の古い建物や史跡を保存している「歴史保存地区」がバスタキア地区。ここにはギャラリーやカフェ等、お洒落なショップが立ち並ぶ、ドバイ旧市街の観光スポット。
ちょっと迷路のような土壁の地区
木陰とのコントラストが素敵
アート作品を販売するギャラリーが多い
以外にグリーンも多いんだよね
そろそろ１６時近いのでホテルに戻るとするかぁ。
地図、全然理解できず・・・
ここから歩いてトラム駅に行けそうなので、勘を頼りに歩いてみた。すると途中でトラムのマークが出てきたので助かった。Al Fahidi Metro StationよりDubai Marina Stationへ向かう。
標識は必ずアラビア語と英語
このあたりは下町の雰囲気で物価も安い。今度、ドバイに来る機会があれば、この界隈に止まってみたいな。
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予定通り、１７時にホテルへ荷物をピックアップ
見慣れた高さの同じビルたちにサヨナラして、
ドバイマリーナモールへ向かう。
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【バス】ドバイ発 Etihad5113
18:25(XMB発)→19:35（アブダビ着）
アブダビ空港に到着。小さい空港だと聞いていたが、普通に大きい国際空港だと思う。ドバイ・エミレーツ空港と比較するから小さいんだよ。私はこのくらいのこぢんまりした空港が好きだけどな。買い物しやすいし、間違えないから。
国自体が免税なので、どこで何を買っても税金がかからない。手元にもう少しディルハムが残っていたので、母とはんぶんこして、手許現金をゼロにした。こんなにすっきりとその国の通貨を使い終わったのは初めて。とても気分が良かった。
【出国】アブダビ発 Etihad878
22:10→成田へ
機内食（１回目）
七面鳥と豆と野菜のサラダ、クレオール風味
温かいパン
チキンビリヤニにフライドオニオン＆カシューナッツを添えて
パイナップルケーキのバニラムース添え
ビリヤニがでるとは！これは美味しかったよ～満足。
機内食（２回目）
干しエビと野菜の焼きそば
漬物
お味噌汁
フルーツ
こちらはお味噌汁がしょっぱ過ぎるし、焼きそばがいまいち・・・今回最後の機内食は不完全燃焼で終わる。
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＜まとめ＞
- ドバイはとても人が親切だった。特に老人に対して敬意を払っているのがわかった。
- 食事がおいしかった。ただし母には厳しかったようだ。インド移民・労働者が多いこともあり、インド料理とアラブ料理が堪能できたのが良かった。
- 英語の発音がへヴィー。「R」の発音をいちいちするので、まったく別の単語に聞こえて理解しづらかった。
- 天候に恵まれ、連日快晴でうれしかった。ただし屋内・トラム・バス等では冷房がきき過ぎていて寒かった。空気は砂が飛んでいるのかじゃりじゃりした感じがした。
- 残念だったのは工事中が多かったこと。その為、徒歩で通過する際、歩行が困難な場合が多く、老人を連れて歩くには難儀だった。
- ドバイは車社会の国だった。ガソリンが安いのでタクシーを安心して使えるのが良かったが、年末ということもあってか、渋滞とか、タクシーが来ないとか、大変だった。
- アラビア海がきれいだった。細かい砂浜に青い海、青い空。アラビアの自然に触れられてよかった。
- アブラがよかった。古くからドバイに住む人たちの交通手段を使うことができて、住んでいる人のことや昔の様子などを、ほんの少しだけど思いを馳せることができた。
- ものすごいビルがたくさん乱立し、夜景がきれいだった。
- また、機会があれば行ってみたいなと思った。今回は年末の親子旅行にこの場所を選んでよかったと思っている。
