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2017/０9/24
【6時前に起床】傷口がジンジンして気になって仕方ない。旅先での怪我はほんとに気をつけないとね。ゆっくり支度して、7時20頃にチェックアウト、ベルリン市の税金を2.6ユーロほど没取される。Uバーンに乗っているとマラソンの格好をした人がたくさんいるぞ。あ、そうか、今日はベルリンマラソンの日なんだね。しかもあいにくの天気、曇りで小雨。ランナーは大変だな。ベルリンマラソンランナーはみなナイロンリュックを持っていて、リュックには番号と名前が書いてある。いいなぁ、あと一日居たらこの目でマラソンが見れたのに。そして今日はドイツ連邦議会選挙だけど、どんな感じなのかな。こちらも気になる。
昨夜買っておいたパンを食べる
U7Jakob-Kaiser-Platz(ヤコプカイザープラッツ）駅でバスに乗り換え、TXLへ到着したのは8時15分。最終目的地は東京だけど、今から乗るのはドイツ国内線だから、さすがに到着したのが早かったのかな。カウンターへ行くとまだチェックインの表示もないが、一応列に並んでいたら『こいこい』と手招き。ミュンヘン行だというと『あと1時間後にこい』と言われる。やはり早かったな…( ´△｀)今回の旅、なんだかTXLに滞在している時間が異常に長いな（笑）そして、約1時間後にやっとカウンターが開く。最終目的地の羽田便のチケットが発券できないみたいで、ミュンヘン空港で発券するようにと言われる。
《6112・ＬＨ》TXL 11：00---MUC 12：05
【ミュンヘン行き】は15分遅れて離陸するが、到着したのは定刻通り。さすがLH。機内ではコーヒーと軽食(チョコレート菓子)が振る舞われる。1時間半しかのらないのに菓子が出てくるとは、嬉しい。ミュンヘン空港でトランジット。手荷物検査はしなくてよくて、出国手続きのみでスムーズ。ゲートH28を目指す。そばにキオスクがあるので水を買う。パスポートと搭乗券をみせると、《パスポートコピーと最終目的地Tokyoのサイン》を書かさた…なぜ？と不思議だったが、もしかすると、北京→羽田のチケットを持っていなかったからかも？その後、搭乗カウンターで北京⇒羽田のチケット発券をお願いすると、すぐに発券してくれる。マイレージを付け忘れたので、再度カウンターへ行き、付与完了。14時15分のフライトまで、まだ1時間以上あるが、買いたいものもないので、搭乗口付近の椅子に座って待つ。さすがに中国人らしい人がいっぱいいる・・・若者は中国人と分かりにくいが、中年以降は見ただけで中国人らしいダサさがある。
これに乗って、中から顔が出したかった！
誰かがいたら写真撮ってほしかったなぁ
LHびいきの私には、電動カートですらかっこよく見える
手荷物検査場（私はスルー）
ちょうどオクトーバーフェスト期間中ですので
ちなみに２０１７年は9月16日～10月4日
オクトーバーフェストもいいが、
私はバイエルンミュンヘンが気になる
買わなかったけど
空港職員の女性は、ほとんど民族衣装を着ていて、
オクトーバーフェストの気分を醸し出していたよ
《962》MUC 14：15---PEK +06：10
【おそらく定刻通り】に離陸。席はちらほら空いている程度。TXLのカウンターで『通路側』をお願いしなかったせいか、2×4×2の《4の内側席》になる。ただし、左側は空席だったので荷物が置けてよかった。通路側の東洋人女性は日本人かどうかわからなかったけど、一度もトイレに行かず、ほとんど寝ていたツワモノ。ひじかけを独占されてやな感じだった。それと、お勧めできない機内食だが、行きよりも帰りの方がまともな食事だったのはなぜだろう。それに、エアチャイナは格安でトランジットの時間も丁度いいのに、ほとんど日本人の姿がないのはなぜだろう？私もそうだったように、中国の飛行機を敬遠する人が多いのか。いや、北京空港での手荷物検査が嫌なのかも！（すごく納得！）
【北京に到着】したのもたぶん定刻通りだとおもう。スマホのWi-Fiが使えないから時間も不明な北京。とりあえず、人の流れに沿って外国人入国審査へ。うわ、すごい列じゃないか！やだな・・と思いつつ並んでいると、外国人入国審査列に並んでいた女性が突然列から離れて歩き出した。どうしたんだ？間違えたのか？・・と彼女が行く先をよく見ると、往路で通った細い道《インターナショナルトランスファー》の入国審査があるじゃないか！間違えたのは私の方だった。うっかり見過ごしそうだった。知らない女性に感謝。インターナショナルトランスファーの入国審査は約５分待っただけですぐに通過。しかし、その先に続く《乗り換え専用手荷物検査》が不安だった。往路のように１時間待ちをするのではないかと・・・しかし予想に反して、30分も待たずに通過できた。早朝便だったからなのかな？いずれにしてもよかったぁ。北京の手荷物検査は顔写真を撮って確認をしているようだ。ひとりに費やす時間がわりとかかり、長い人だと５分近いし、スムーズな場合でも1分はかかる。国際手配被疑者とでも照合しているのか？と不思議だ。
【搭乗ゲートE23】へと向かう。このエアチャイナはANAとのコードシェア便だから日本人が多いのだろうな。今回、日本人のほぼ居ないマヨルカ島へ行っていたので、北京ですら《日本にいるような気分》になっている私。
ベルリンから、かれこれ15時間くらい、私の傷を絆創膏で密封していたせいか、北京に到着して飛行機を降りる頃になると傷口がジンジンしてきたので不安になった。少し血も出ていたので、搭乗ゲートE23の待合席から少し離れた人が少ない場所で、治療した。たぶん、このままきちんと自己治療すれば病院へいかなくても大丈夫だとはおもうが、不安だなあ。帰国までにもう少しだから靴下も脱いじゃったよ。この空港、暑いんだよね。最初片足だけで脱いでいたけど、やはり変な感じだから両足脱ごう。
搭乗は7時50分から、離陸は8時20分。
《181》PEK 08：20---HND 12：30
【定刻通り】無事に羽田へ到着。荷物をピックアップして、レンタルWIFIを返却ボックスへ入れて、京急に乗る。京急蒲田駅下車、ここからタクシーで我が家へ。その前に、最近羽田空港利用時に恒例となっている、『京急蒲田駅ビルの食料品売り場』でお弁当を購入する。今回は《鮭弁当》と《千切りキャベツ》と《キレートレモン》を購入。自宅に戻り、とりあえず食べた。テーブルで食べればいいのに、椅子にお弁当を置いて食べた（笑）やっぱりご飯は美味しいなー。
今日は月曜日。今は午後１４時過ぎだ。
明日からは普通に仕事。今日は早く寝ないとね。
怪我はしたけど楽しい旅ができました。
