2011年10月12日水曜日

日本橋・日本いけばな芸術展


2011年10月12日(水) 久しぶりにいけばな展へ



秋の華道展は、紅葉と山吹色で会場が華やぎ、
春とは違う雰囲気で素敵です。

生かされている命を頂いて活ける芸術。
それに対していろいろ想うことはありますが、
ゆえに、心をこめて美しく再現すべきなのではないかと思うのです。


草月展ではなく、いろいろな流派が一同に揃う展覧会。





草月流・家元 勅使河原茜先生作品
けいとうの微妙な色づかいが素敵



花器の足元が可愛くて~!


ヤシの木が鎮座するイス
これは・・・これも・・・いけばな、と呼べるのか・・・



花をマッスにした作品。発想が面白い。


うちの先生の作品。石川龍先生
もう70歳をまわり、身体の調子もよくないと聞いているのに・・・
変わらぬ作風に思わずウルッ。


燃えるような赤で統一。中央のオクラがユニーク。

曲線と影、コントラストが気に入った作品。