7時半起床。
ダラダラと昨夜購入したサブレ食べたりしてたらあっと言う間に9時近い。やばい、とっとと行動しなきゃ。
雨は降ってないけど、どんよりしてる。今にも泣き出しそうな空を見上げ、今日はパンツとウォーキングシューズで行動することにする。雲行きが怪しいので、モンパルナスタワーへ今朝行くのはやめとく。地下鉄M12・Convention駅からSèvres-Babylone駅へ行き、まずはサンシュルピスを目指す事にしよう。
Home Moderneにて、朝・モンパルナスタワー
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Rue de la Convention_M12Convention駅界隈の朝市
Rue de la Convention_M12Convention駅界隈
Rue de la Convention_M12Convention駅
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地下鉄はかなり蒸す。信じられない事にエアコンが無いんだよ!マジかよぉ~(涙)あまりの蒸し暑さに、カーデガンを脱ぎ、『石田純一巻き』して電車に乗る。それでも暑い…まわりを見ると、みんな死んだ魚の目をしてる。
Convention駅構内
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Saint Germain des Pres界隈
オープン前のカフェ
バス停
ごみ箱
信号機
Saint Germain des Pres界隈からみたモンパルナスタワー
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『Googleマイマップ』を頼りに、サン=シュルピス教会 (Église Saint-Sulpice)を目指す。ロストウェイせず、目的地へ行けるのは本当に助かるなぁ。サン・シュルピス教会はこれで3度目。3度目にして、念願のローズラインをやっと撮影し、感無量。
その先にはオベリスク
Eglise Saint Sulpice(サンシュルピス教会)を横から見て
少し歩いていくと・・・
これどこかでみたことがあるカラーだけど・・・
27 rue Saint Sulpiceにある(サンシュルピス教会そば)
無印良品・パリ店でした。
4 rue Saint SulpiceにあるTANAKAYA(日本骨董品店)
Saint Sulpice界隈のレストラン
カフェ
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ステンドグラス
首と・・・
身体は別々なのよね
杖
細工が巧妙です
「我が唯一の望みに」
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の写真は撮らず。
というか、部屋が暗すぎて上手く撮れなかった。
記憶にとどめておこう。
タペストリーと教会?議会?にありそうな椅子
象牙の角笛
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Pantheon(パンテオン)界隈
Vélib'(ヴェリブ)の駐輪所一台もない・・・
あ、ちょっと離れた場所に、1台発見!
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ちょうど改装中だったのよね
正面入り口
ドイツのヴァルハラ神殿(Valhalla)につくりが似ている
<1階>
なんと!まさかの ジャンヌダルク の一生をあらわす絵画が!
ドンレミ村時代のジャンヌ
オルレアンの乙女・戦うジャンヌ
シャルル7世の戴冠式に付き添うジャンヌ
ルーアンで火あぶりにされる可哀そうなジャンヌ
(涙)
<地下(霊廟)>
Victor-Marie Hugo(ビクトル・ユーゴー)
1802年2月26日 - 1885年5月22日
そばにはエミール・フランソワ・ゾラ
(Émile François Zola)も眠っていました。
ヴォルテール(Voltaire)
1694年11月21日 - 1778年5月30日
フランスを代表する哲学者
ルソー(Rousseau)
1712年6月28日 - 1778年7月2日
哲学者・思想家でもある有名な人だよね
地上に出ました。
パンテオンを背にして、
エッフェル塔がまっすぐ先にみえる
正面・近くのバス停から見たパンテオン
外へ出ると青空も見えていて一段と気温上昇!モビリス(1日乗車券)も買ってるし、今日はガンガン使おう!って事で、89番バスに乗って、アラブ研究所へ向う。
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Bienvenue a l'Institut du monde arabe a Paris
(アラブ研究所)前のイベント会場
古い列車の展示みたい
オリエント急行だって
オリエント急行に乗れるみたいで、長蛇の列ができてました。
もちろん、停止状態だけどね。食事ができるみたい。
アラブ世界研究所の館内入り口で荷物検査を済ませ、7階にある屋上兼レストラン・カフェへ向う。残念ながらエッフェル塔は見えなかったが、シテ島のノートルダム寺院はバッチリ見える。同階にあるセルフス・タイルのカフェに立ち寄り、ヴァクラヴァとアン・カフェを頂く。あまぁ~い、でも、うまぁ~い!
Bienvenue a l'Institut du monde arabe a Parisمعهد العالم العربي
(アラブ歴史研究所)
(アラブ歴史研究所)
とてもモダンな造りです。
7階から見た景色
ノートルダム寺院が綺麗に見える
左岸にはマレ地区が広がる
Baklava(ヴァクラバ)
アラブ諸国・トルコ等、イスラム国で食べられるスイーツ。
ドバイで食べてから虜なのよ☆
さくっと、しっとり、じゅわっと甘いの~
ピスタチオにナッツ、たっぷり入ってます。
小腹がやっと落ち着いた!
左岸散策は終わり。
右岸のマレ地区へ向かいます。
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Pont de Sully(シュリー橋)からみたセーヌ川
Pont de Sully(シュリー橋)からみたセーヌ川・先にはノートルダム寺院
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マレ地区
サン・ルイ島を経由してマレ地区へ。日曜という事もあってか、観光客がどっと増える。とにかく暑いので、まずは水分補給…と思うが、ドリンク・スタンド無いし(涙)それなら、まずファラフェル食べよう!と、ファラフェル屋『L'As du Fallafel(ラズ・デュ・ファラフェル)』へ、向う。店に近づいてくると、ファラフェルを座り込んで食べる人が増えてくる。うわーっ!長蛇の列っ!まさかの行列店(笑)でもまぁ、せっかく来たし、並んで買う事にしよう。
店頭でウロウロしていると、店員らしきにーさんに、『ファラフェル食べるのか・テイクアウトか』など、等尋ねられ、オーダーをとってくれる。聞かれるままに、答え、この場でお支払。ファラフェルと水で8ユーロだそう。そして、ブルーのチケットを手渡される。少しづつすすんでいるが30分は掛かりそうだな。
これが引き換えチケット
・・・うまい、でかい。ヒヨコ豆団子、6~7個も入ってる。多すぎるよぞ(; ̄O ̄)お腹がつらくなってきて、残しちゃった。
ユダヤ人・アラブ人の間で食べられている、
ピタパンにヒヨコ豆のコロッケと野菜を挟んだもの。
ファラフェルの力で、
アラブ諸国とユダヤ民族(イスラエル)を救えないかな。
14時頃。
しゃがみこんで食べていると、突然、通り雨。仕方なく店頭の軒下に移動し、立ち喰いだぁ。お行儀悪し^^;
おばあちゃん、ダンスがキレキレ。素敵でした!
ファラフェル食べた後、カルナヴァレ博物館 (Musée Carnavalet)へ。・・・と、その横にクーカイ/KOOKAIを発見。日曜日に買い物ができると思わなかったので、つい衝動買い( ̄▽ ̄)
買物に満足したところで、やっとカルナヴァレ博物館へ。この博物館はパリ中世期のモンが、ところ狭しと展示されていて見ごたえがあるものの、とにかく館内が暑くて蒸し風呂。扇風機はところどころで回っているが、意味ないよ~(涙)なんだか脱水症状になりそうで、残念だけど、早々に退散。これ、ドイツや日本では考えられない状況でしょう。さすがにルーブル美術館は大丈夫だろうけど、無料の博物館だからかしらね。それにしても、美術品や骨董品を展示する場所で扇風機はいかがなものかと。芸術品が劣化するよ。
中世の車いす
これは、恐らくナポレオン
素敵な部屋なんですが・・・
本当に暑くて、脱水症状を起こしそうだったの。
本当は、もう一箇所『コニャック・ジェイ美術館(Musée Cognacq-Jay)』へ行こうと思ってたけど、もう蒸し風呂は勘弁!!ってことで、やめちゃった。そこで、これから、マレ地区でお買い物タイム始まる。日曜日でもこの辺りのショップは半分くらい営業しているのでよかった。ロクシタンでシャン・コン衝動買いもできてラッキー☆
さて、これからどうやって帰ろうかとGoogleマイマップを立ち上げようとするが、なんと!まさかのバッテリー切れ!マジかよ。しかも、気にせず、行きたい方向へ歩き回ったので、完全に迷子。あぁ・・・しゃーないので、大通りがありそうな方へ歩こうか。それにしても、どこだ、ここ(笑)バス停があり、今いる場所をやっと確認。
16時半すぎ。
なんとバスチーユそばまで歩いてた。バスで2駅目の停留所「Bastille/バスチーユ」で降りると、有名な記念塔が見える。せっかくきたし、撮影するか。今日はファラフェル食べてた時以外、ずーっと歩いてるので、膝が辛い。足の裏も早くも水ぶくれ。これから地下鉄とバスで宿まで戻る。
91番バスで、モンパルナスへ向かう。ぼんやりしてたら、モンパルナスを通り過ぎ、次の駅で下車することに。また無駄に歩かなきゃ(笑)ウロウロしてると…あらあら!エッフェル塔が見えるではないの!素敵。乗り過ごしてよかった。これが旅の醍醐味。
モンパルナス駅界隈から見たエッフェル塔
塔の足元までしっかり見えて大満足!
モンパルナス駅2階から、素敵な公園へ行ける
モンパルナス駅2階のエレベータより
Googleマイマップが使えないから、引き続きカンを頼りにひたすら歩く。すると意外にも近くにモンパルナス駅はあった。ここからM12・Convention駅まで戻る。朝はマルシェが出ておりわからなかったけど、この通りにはパン屋が多いし、日曜営業している店舗も多くて驚く。パリは、ドイツほどきっちりと休まないみたいだね。
宿に戻り少し休憩し、再度出発。今から新しくできたショッピングセンター『BEAUGRENELLE(ヴォーグネル)』へ向かう。宿そばのバス停から『62番バス』で乗り換えなし。ありがたい。
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カンをたよりに降りた駅はひとつ先の駅だった。また歩いて戻らなきゃ・・・と思ったが、せっかくだから橋まで行って散策しよう。ずんずん歩いていくと、ここでもエッフェル塔が綺麗に見えるビューポイントに出会う。エッフェル塔を満喫したと、ショッピングセンター方面へ歩くが…なんだかひっそり。
M10_Javel-Andre Citroen駅界隈から見たエッフェル等
手前にはヴェリブがたくさんある!
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唖然!開いてるのは一部の飲食店だけだよ!マジかよ!せっかくここまできたのに…ガッカリ。ま、凹んでても仕方ないので、橋を渡って向こう岸へ行くかと、気を取り直し、歩く。先ほどよりも大きくみえるエッフェル塔に癒される私。あぁ、素敵だぁ。しかも背中を向いた自由の女神も見える!天気はあまり良くないが、まずまず満足できた夜のお散歩。せっかくなので記念写真を撮ってもらう。写真撮ってくれたのはインド人の女の子。「どうしてそんなアングルで撮るかなぁ~^^;」って言いたくなるお笑いショットもあったけどね、お国柄というか性格が出て、面白いよね。
Pont de Grenelle(グルネル橋)からみたエッフェル塔
Pont de Grenelle(グルネル橋)からみた自由の女神背後
女神の正面を見に行く元気、無し。
天気はイマイチだけど、やっぱりエッフェル塔のある風景は素敵だ
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さて、これからどうやって帰るかな。
ここにいても仕方ないから、バス停まで戻ろうかと思ったが、『マックカフェ』でパリ限定・マカロンが食べられる事を思い出し、マックの中を覗いてみる。20時まわっていたせいか、カフェのみ終了。ならばマックには用はないので、そそくさと店を出る。パン屋があったので、パン屋へ入ると『閉店てす』的な事を言われる始末。はぁ、日曜の夜・喰いっぱぐれると悲しくなる。結局、ホテルそばのテイクアウトできる中華屋で炒飯とチキンボールチリソースを購入。ゴハン、ぎゅうぎゅうだし・・・こんなに食べきれないよ。でも食べ始めると、以外に食べられちゃった(笑)
ホテルそばにあるチャイニーズでテイクアウト
<Mobilis・モビリス>
1日券、バス・メトロ乗り放題。とっても便利です!
ごはんを食べた後、狭いシャワールームでシャワーを済ませ、気づくともう23時をまわってる。早く寝なきゃ!と、24時前にベッドにもぐりこむ時、指の血管破裂?右薬指の関節あたりが突然の痛みと内出血…これ、時々なるんだよね。脳じゃないからまだいいが、マジで焦る。24時を少しまわり、ベッドにもぐりこんでスマホをさわっていると意識遠のき、就寝。