とんぼねこの旅: パリ＆ベルリンの旅（paris 3日目）

6時50分起床。
今日は天気が良さそうで、嬉しい。
昨日のバゲットの残り等を食べ、身支度する。

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明日は移動日なので、スーツケースに荷物を入れてみる。すると想像以上に荷物が増えており、結局、今回もコリッシモ（Colissimo）で送ることに。そんな訳で、朝一番で近くの郵便局へ。8時オープンに合わせて到着ついたのに、3分経過したが開かない！なぜだ？日本やドイツでは考えられないだよ・・国が変われば対応も変わるんだね。

結局6分過ぎてオープンした。

8時06分
3番目の客として入店、コリッシモXLをカード払いで購入。今回、20ユーロ以上のもんは全てカードで支払ってるから、現金の減りが遅い。次回に取っておけるな(^^)

Colissimo（コリッシモ）結局今回も送ることに

荷造りをすると、意外に昨日1日でたくさん購入していた事に気づく（汗）小包代金が安ければ何度も送りたいがそうもいかず…7kgオーバーしないか、ヒヤヒヤしながら詰め込む（コリッシモXL=bis 7kg）。コリッシモの送り状がやや変わっていた。

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9時半
ようやく荷造りできて郵便局へ。久々に上腕二頭筋をつかった。「保険をお願いします」と言ったはずなんだが、理解されなかったのか、追加料金発生せず。受付君、私はフランス郵便を信用していないのだよ（笑）って思ったが、まぁ、いいか。中身は減っても届いてきたしね・・・＾＾；

M12Convention駅

62番バスでM12のConvention駅からNotre-Dame-de-Lorette駅へ。２年前、泊まったホテル（Hotel France Albion）がある駅だ。懐かしいな。駅にして16駅目だから時間も30分くらいかかる。地下鉄の空気が臭くて気分が悪い。ず～っと乗り物酔いしてる感じ。みんな大丈夫なのかな。本来ならマスクをしたいところ。・・・なんてスマホに向かって文句を書いていたら、一駅乗り過ごして

Saint-Georgesまできちゃった^^; ま、今日は時間あるから問題なし！楽しもう！

Convention駅構内

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＜左岸＞

Rue du Faub Montmartre（モンマルトル通り）沿いに

「かまど」という店あり

Rue Cadet（カデット通り）の店

10時半頃
乗り過ごした駅から、モンマルトル通りをずーっと下り、フリーメイソン博物館へ到着。ここ、ちょっとわかりづらい。ちょうどビル前が工事中だったので、うっかり見逃すところだった。最初に調べておいてよかった。立派な建物の一階奥に展示されている。6ユーロ。展示フロアは１階だけで狭いけど、まさか秘密結社のアジトにこれるなんて、それだけで感動もの。写真をいいかと言うほど撮り、気が済んだところで退散。お土産はマーク付きの鉛筆。

Musée de la Franc-Maconnerie

（フリーメイソン博物館）

フランス大東社（Grand Orient de France）

1階の奥にあります

ちょっと緊張する・・・

フリーメイソンの象徴がちりばめられている

「男と女」「陽と陰」「天と地」「精神と物質」

世界の二元性の融和を表現。

定規とコンパスは石工職人・ギルドの名残

上向き三角形（コンパス）と下向き三角形（直角定規）の結合は

ダビデの星を指し示す。

絵皿コレクションも素晴らしい

建築道具は人間の美徳をあらわし、

直角定規は道徳、コンパスは真理、

コテは結束と友愛、槌は知識や知恵の象徴。

フリーメイソンな紳士たち

コンパスの中央によくある「G」は

神（GOD）

幾何学（Geometry）

栄光（Glory）

寛容（Grandeur）

叡智直感（Gnosis）

の意味がり、至高の存在を表しているんだって。

懐中時計も象徴だらけ

（上）La noubelle loi sur la presse

（下）La loi -Tenez...Regardez...-

Le Frère Hugo Pratt

ヒューゴ・プラット（伊）のフリーメイソン漫画

ってことは、この人もフリーメイソン？

なんかメッチャパワーのありそうな石

現在の儀式の様子

たっぷり見学。ほとんどフランス語で理解不能

だったけど、これただけで大満足

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Passage des Panoramas

（パッサージュ・デ・パノラマ）

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11時半
歩いて大通りへ向かい、Republique駅に向かうバスを探す。20番バスあった！が、行き帰りでルートが違う為、仕方なくメトロで向かう。Grands Boulevards駅から３駅目で近かったが、メトロ内は治安が悪そうな雰囲気だった。物騒な感じっていうか。

Republique駅前

Republique駅のカフェレストラン

12時少し回り、エチオピア料理屋を探す。

あ、発見！え？閉まってる（笑）なんだー！一体、働けよ～（涙）

Restaurant Sheger
(エチオピア料理)

シャッターがちょっとだけ開いてるけど・・・

閉まってる！ランチ食べたくてわざわざきたのに・・

仕方ないので、行きがけに気になっていた「インディアナ」と言うカフェに入る。ここインド料理のカフェなんだよね？って思いつつ、メニューをみると…あれ？エスニックじゃないし^^; 店さがすのも面倒になったので、インディアナでステーキとガス入り水を頼む。出てきた料理をみて目が点。ハンバーグが出てきた。あ、そうか、ここ「インディアン風カフェ＝アメリカン」って事なんだ（くそー！別の店はいればよかった）まあ…ハンバーグステーキって言うもんね。ちなみにハンバーガーも書いてあり、いわゆるグルメハンバーガーがでてきている（お隣食べてる）バンズが好きじゃないからハンバーグステーキでフランスの食事パン付きでよかったけどね。ちなみに他のテーブルではサラダと生肉、いわゆるユッケを食べてる。あてずっぽで読めないメニュー頼まなくてよかった（汗）

仕方ないのでRepublique駅前のカフェ「INDIANA」へ

「INDIANA」ステーキを頼んだら

ハンバーグステーキ、きたー＾＾；

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13時半 20番バスで移動。
さて、Printempsでお買い物。ふらふらしていたら結構時間が過ぎて3時半になってる。そう言えば、朝、ベッドメイキングのフダをひっくり返してきたか記憶が定かではなく、最終メイキングが16時だったので急いで帰ることに。しかもオペラ座で写真撮ったりしたからめっちゃギリギリ（笑）Opera（オペラ座）からConcorde（コンコルド）、ConcordeからConvention駅までいき、ここから62番バスに乗り継ぎやっと帰宅。くたびれた。

Magasins du Printemps

（パリ・プランタン本店）

店内・バカラの展示、一部。下はカフェ

Palais Garnier（パリ・オペラ座）

おお、BIGBUS PARISに邪魔されたw

今度はリフォーム会社（SEB）の車に阻まれるw

正面向って左側

いちいち素敵なんだよな、ほんと。

内覧するには左側から入場する

今回もオペラ座観光ができなかった・・・

くそ、次回こそ！

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15時56分！ぎりぎりセーフ！

ドアを開けると掃除されていた！よかったぁ～！

今度は62番バス→モンパルナス→M4でシセ駅まで。こから歩いてポンヌフまで行くんだが、シセ島にきちゃうと一気に観光客気分になっちゃうんだよね。ってことで、ついつい遠回りしてノートルダム寺院やら観光。セーヌ川沿いを歩き、やっと船に乗船。

M4_Cite駅（シテ駅）

Palais de justice de Paris（裁判所）

Palais de justice de Paris（裁判所）と

Sainte chapelle（サント・シャペル教会）

サントシャペルの列

Pont d'Arcole（アルコル橋）？

Cathedrale Notre Dame de Paris

（ノートルダム寺院）

長蛇の列・・・

ノートルダム寺院そばのヴェリブ

Rue d'Arcole（アルコル通り）沿いの

アイスクリーム屋

チョコミント、おいしい！

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＜左岸＞

Hôtel de ville（パリ市庁舎）

Pont d'Arcole（アルコル橋）からみた、セーヌ川

対岸（右岸）にはマリーアントワネットがコンシェルジェリー

マリー・アントワネットが処刑前の2か月半過ごした独房あり

セーヌ川沿い（左岸）Voie Georges Pompidou

（ジョージポンピドー通り）の露店

川が目の前だから・・・浜辺じゃなくて川辺か

エッフェル塔の模型

セーヌ河沿い（左岸）Voie Georges Pompidou

（ジョージポンピドー通り）からみた景色

セーヌ沿いの一角で、音楽に合わせて何時間も踊る人たち

（ちなみに曲は、『Happy』 By Pharrell Williamsではない)

Pont Neuf（ヌフ橋）から見た、

停泊するクルーズ船へ今から乗り込む

Vedettes du Pont Neuf

（ウデット・デュ・ポンヌフ・観光船のりば）

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18時出発！晴れ間が出てきた。よかった！クルーズはちょうど1時間。女性ガイドがフランス語と英語をきように使い分けながら船上の旅を楽しむ。船からでないと気づかなかった景色が見えてよかった。特にエッフェル塔は圧巻。また、後半、とある橋の下でkissすると幸せになる…みたいな感じらしく、みんな一斉にkissをする。おひとりさまの私は、相手がいないからさ寂しくポツリ(´･_･`)

Vedettes du Pont Neuf
（ウデット・デュ・ポンヌフ・観光船）