2016/04/14~04/23
マルタ共和国・ドイツ・フランス
2016/04/14
会社を17時に早退し、18時前には帰宅する。買いすぎたキャベツで作ったコールスローサラダを食べて、さっとシャワー。なんか眠くなってきたし…早目に家を出る。
自宅にて。ゴレオ君は置いていかれないように、
自らカバンの中に入る(んな、バカな・笑)
20時45分に家を出る
予定していたより早い電車に乗る。【羽田空港国際線ターミナル】に到着。まずは2回でWiFiをレンタルし、3階で搭乗手続きをする。心配していたバゲッジスルーもできて、最終目的地までの搭乗券発券もゲット。カウンターのねいさんはベッキーによく似ていて、フレンドリーだった。ANAでこんなタイプのグラホがいるんだね。ラッキーな旅になりそうな予感☆
まずは2階へ行き、WiFiレンタルカウンターへ
Global Wifi 借りました!
【手荷物検査と出国ゲート】を通過し、一番近くにある【搭乗ゲート110番】の椅子に座る。なんか熊本で震度7の地震があったみたい。驚いた。私が旅行にいくと、わりと大きな地震が起こるのは何度目だろう。【搭乗手続き】は0時20分からだから、まだ2時間あるし。。毎度のことながら、早すぎる(笑)でも家でのんびりしていたら、うたたねしていたと思う!【0時20分】になり、やーっと搭乗開始時間だと思ったら、機内準備遅れて、【0時40分】から開始だって。えーっ、もう眠いし!このまま待合席で爆睡しそうだ。
機内食・1回目
椅子が倒せないシートで、腰が痛かった。なぜ倒れなかったんだろう。どの席もシートを倒している人はいなかったから、私の席が壊れていたわけではなかった。真夜中の機内食はサンドイッチだけ。到着2時間前に朝食が振る舞われる。隣に座っていた【関西系の品のいいおばさま】と話しながら、フランクフルトへ。
4/15_雨降りのフランクフルト・アム・マイン空港
朝5時半過ぎに到着する。
フランクフルト・アム・マイン空港 Terminal A
空港内の展示・BMW
マルタ行きは9時半だから、まだまだ時間がある。とりあえず、【ターミナルA】に移動して、化粧を済ませる。ここでレンタルWiFiの接続を試みるが、やばい!うまく接続できないよー。落ち着いて、立ち上げ直したらうまく起動する。良かったぁ! さて、フランクフルトでも【マルタ島行きの搭乗ゲート番号】がなかなか出てこず、待ち惚け。。。あぁ、また、だんだん睡魔がおそってくる。。。そして、やっと!ゲート番号が表示される。【搭乗ゲート:A50】とわかると、ソッコー移動する。だって、搭乗ゲートで寝てしまったとしても、きっと目が覚めるか、係員が起こしてくれるはず・・・。
空港の外は雨降りです
LH1276 マルタ(ルア)行き 9:25に離陸
冷たい雨の降る中、バスで飛行機まで移動する。ランチはサンドイッチ。【サーモン】を選んだら、めちゃめちゃ『カラシ』が入っていて、泣ける。【飛行経路】をみると、スイスの山々を通り→イタリアを通過して→アドリア海へ。再び南イタリアをすこし被りぎみに通過して→地中海へと入る。最初にゴゾ島、続いてマルタ島が見えてくる。上からみると、砂地が多くてアラビア半島みたいな感じに見えた。ワクワクしてきた。
めっちゃ西洋わさびの効いているサンドイッチ
恐らくシシリア島の一部(飛行機からの風景)
飛行機から見た景色・ゴゾ島
空も、海も、青い。とてもテンションが上がります!
飛行機から見た景色・マルタ島
街が大きくなっていく~
おそらく、イムディーナとラバトではないかと思う。
サッカー競技場も!
~無事に着陸しました~
飛行機から見た景色・マルタ国際空港着陸
Ryanair は欧州どの空港でもみかけるね~
荷物をピックアップ
到着すると、ここは常夏。ウソみたいに暑い。荷物をピックアップして、到着ゲートを出る。あ~、予約しておいた【シャトルバスの受付】がわからない…ので、ピックアップ待ちのおじさんに尋ねると、教えてくれた。受付へ行くと、私の【ホテル予約セット】が用意されている。expedia、素晴らしい!12時半になり、混在シャトルバスに乗ってホテルへ向かう。ちなみに日本人はだぁーれもいない。
シャトルバスの車内からみた風景
(窓ガラスの影響でブルーがかってみえる)
ヴァレッタとスリーマのちょうど中間あたり
スリーマ到着
ホテルに13時半に到着。チェックインは14時からだったけど、運良く掃除が済んだ部屋があり、通してくれる。フロントの可愛い女の子、ありがとう☆ツインルーム、いい感じ。タイルの床が趣きあり、素敵。窓が開けづらいが、バルコニーからは地中海が望めて気に入った。
古めかしいタイルのツインルーム
小さなバルコニーからみた景色
ああ、これが地中海なのね!
バルコニーの逆側はこんな感じ、
ホテルやアパートがいっぱい。
まずは充電。靴を脱いでリラックスして~
ひと休みして、【タルシーン神殿】へ向かう。14時14分のバス:X2で直通だ。所用時間は1時間弱だけど、乗っていれば着くから楽ちん。
スリーマの海
スリーマの海岸線はジョギングコースとしてもOK!
それにしても、嫌味なくらいに天気がいい。私が滞在している【スリーマ】は、まさにリゾートって感じのエリアだ。でも、今バスで走っている郊外の景色は一変して、【砂漠色】になる。まるでドバイとニースを足して二で割ったように融合している。マルタ島って、エリアによって【生活感のある場所】と【のんびりしたリゾート地】という二面性を持つ共和国なのね。オリエンタルな雰囲気と中世そのまんまな感じと。歴史を嫌でも感じてしまう街だと思う。とても素敵☆
路線バスに乗り、進んでいくと、意外に白人が少ないことに気づく。顔の感じから、アラブ系とアフリカ系と察する。十字軍の事を思い出す。ここはコスモポリタンな国でもありそうだな。タルシーン、あっという間に到着する。
タルシーン神殿界隈の街並み
この奥がタルシーン神殿になります
チケットオフィス
これがチケット実物
さあ、入場します!
いきなり、物思いにふける黒猫と遭遇
マルタ島って【ネコの島】とも呼ばれてるんだよね。
沢山のネコたちに会えそうな気がしてきた。
保護のためでしょうか、遺跡の上にはドーム型の屋根が。
ここから遺跡が始まります
英語を読むのが面倒で。殆どスルー
日陰になっていて観光しやすいのですが、
屋根がついていると妙に閉塞感があり、
ダイナミックさに欠けような・・・
観光客はまばら
女神像(のレプリカ)
本物は博物館に展示されているので、後日みることに。
こうやって、説明がしっかり書かれてるんだよね。
マルタ語と英語。読めばいいのに・・・私・・・
なんだかよくわからないうちに観光が終わってしまう。
やはり遺跡ほど古いものには関心度が低いみたいで。
~タルシーンの草花たち~
麦?
元気よく育っている植物を見ているのも楽しい♪
~タルシーン遺跡観光終了~
今日の予定はこれだけなので、
のんびりと宿に戻ることにする
タルシーン神殿そばChurch of All Souls
お、ネコ発見
近寄っても逃げないんだよね。
きっと、いじめる人もいないんだろうな。
Church of All Souls
太陽の下でサボテンが気持ちよさそうですね
こういう木は、いままで見たことないかも・・?
寸足らずな感じもする聖者の像
帰りは違うバス停に行き、ヴァレッタ経由で戻る。乗車時間約30分。ヴァレッタに到着したら、券売所で【回数券】を買う。12ユーロ。
これは本当に便利!
しかし観光者向け料金でさ、市民用パスと比べるとぜんぜん高い。
これは【券】と言うより【カード】なんだけど。これ、どうやって使えばいいんだろう?PASMOみたいに機械にかざすのかな?ヴァレッタからスリーマを経由する13番バスに乗り換える。あ、やっぱりPASMOみたいに使うみたい。それにしても、イミフにめちゃ混み。。。ちかれたー。
ヴァレッタ・
バスターミナル
スリーマフェリー乗り場からみた風景
お、これはマルタ市内の旧バス(通称:ネコバス)
を利用した、移動土産店か?
スリーマフェリー乗り場
対岸には世界遺産ヴァレッタ旧市街も
疲れた。。。そんな時は甘いものを!
ホテルの1階にあるDolce Gelat
ピスタチオのジェラート【1カップ 1.8ユーロ】
(ジェラートといっても乳脂肪分は高そう・うまい)
奥に厨房があり、レストランの傍らでジェラート屋をやってるみたいな。【ベルを押して】と書いてあるので、押してみる。なかから人がやってくる。抹茶色したピスタチオ。ピスタチオのつぶつぶ感が残っているのがいい。ジェラートのわりには乳脂肪分は多めかな。
ホテルに戻り、ご近所のスーパーへ、明朝のごはんの調達へ。その帰りにホテルに隣接するケバブ屋でテイクアウト。ラムっぽくない、ラムのラップサンドを購入する。
スリーマ・宿界隈の風景
ホテルの1階にあるケバブ屋 Time Square
Lamb Doner Wrap 5ユーロ
まず、好きなサラダの具を選び、ソースも選ぶ。ラム肉なんだけどラムっぽくないような。ラムの香りがぜんぜんない。ハムみたいな…?ま、食べやすいと言えば食べやすいが、物足りないと言えば物足りない。ラムが苦手な人でも食べられる。また、巨大なだけに食べ辛いかと思いきや、キレーにラッピングされていて食べやすい!ラップする時のおじさん、職人技!このほか、ファラフェルもあったけど、ラップサンドでこれだけデカいからファラフェル…食べきれなさそー。
巨大!
でかすぎる!量的にはエクセレント!
帰宅し、ごはん。シャワー。日焼けが怖いのでパックをする。もう、22時まわると目がとろんとしてくる。22時半すぎに寝落ち。
☆初日からよく動いた。おやすみ☆