2016年4月18日月曜日

地中海の小国・マルタ島の旅_2016/04/18



2016/04/18


5時半 起き。毎夜早寝しているせいか、慣れてきたせいか、4時半に目が覚めるが、また寝て、気持ちよく起床する。昨日、ヴァレッタのバスターミナルで買ったソーセージパン(1ユーロ)とコーヒーが朝ごはん。うまし!

ホテルそばのバス停で【222番バス:Cirkewwa(チェルケウア)行き】を待つが、一向にこない。なぜだ!不安だ!目の前に【タクシーのりば】があるので、何度もタクシーで行こうかと心が揺れる。待つこと、定刻より15分遅れでしらっとバスが到着する(笑)なんだよ!焦るじゃないか!

それにしても、道は悪いし、くねくね道だし、地図で直線距離だと近い距離のはずなのに、どうして約1時間かかる時刻表なんだろう?と不思議だったが、納得した。結局、このバスも1時間かかった。

Cirkewwa(チェルケウア):フェリー乗り場。このあたりにはフェリー乗り場しかなく、殺風景な場所だ。ここで降車する人はご多分に漏れずフェリー乗り場へ直行する。チケット売り場を探すが無い。みなチケットを買うこともなく、どんどん進んでいくので、私もそのあとをついていく。1-2分歩くと、そのままフェリーに乗車してしまう。どうやら、乗船チケットは【帰りにゴゾ島のチケットうりばで<往復分>を買うみたい。そういえば、昨日、スリーシティーズへ行く際利用した【フェリー乗り場近くのエレベーター】も、上階にはチケット売り場は無く、下階にだけチケット売り場があった。人件費やマシン設置にお金かかるから・・・往復利用するだろうと見込んでの徴収作戦なのだろうか?住民には、別の料金形態があるんだろうなと思う。この数年でマルタはかなり観光客から徴収する制度にかわったらしいし。例えば、バスも住民と観光客では全然価格が違うんだよね。ま、いいけど。



ゴゾ行きフェリー内

ラウンジの奥にはコンビニもある。
勝手に好きな席に座って~
またはデッキ席で海風に当たるもよし。



カフェテリア

ドリンクとちょっとした軽食が食べられる



デッキには、至る所に椅子がある。
強風でなければ座っていたかった。






撮影したり、トイレに行っている間に、ゴゾ島へ到着する。約25分の船旅。あっという間です。よっぽどマルタ島ないでのバスよりも快適でスムーズだわ。



ゴゾ島が見えてみました!







上陸する流れを見ようとデッキに出てみる






そうか、こうやって船に乗っている車とか、出すんだ・・・



★ゴゾ島に上陸★


ゴゾ島のフェリーターミナルにはバス停が隣接していて、フェリー到着を待った上で、出発するみたい。ヴィクトリア行きのバス310番に乗る。マルタ島で買った回数券(カード)使える!よかった!

ヴィクトリア・バスターミナル付近



なんと、グーグルマップが起動しない!!





こんな小さい島に、素敵な街をつくったなぁと思う。







チタデルに行きたいのに・・・迷う。
グーグルマップ一向に起動せず、困る。

あぁ、とんでもない方に歩いてしまっていたようだ。おばさんに道を尋ねたら、とても親切な方で、途中まで話をしながら道を教えて下さった。「マルタの歴史はとても複雑なのよ・・」とゴゾの歴史をクセのある英語で説明して下さった。本当にありがたかった。

どの国に行っても思うんだけど、知り合った人たちは、年齢性別問わず、わりと自国の歴史を知っていて、旅行者に教えてくれようとする人が多い。でも、私が、東京で、外国人を手伝う機会があったとしても、日本の歴史を語れるだろうか?また、どれだけの日本人が、旅行者に、ざっくりした日本の歴史を伝えるのだろうか?その点においては、まだまだ日本は、後進国だと思う。


市内の広場(インディペンデンス・スクエア)


ヴィクトリア市内 チタデルそばのレストラン


チタデルの手前は大工事中



土埃で息が出来ず。本当に苦しかった・・・


石切り場?


チタデル手前から見たヴィクトリア市内の風景






war time shelters

こういうのが残っているんだね・・・



To the cathedral of the assumption


え~、どうやってチタデルに入場できるんだろう・・?
工事していて入場禁止マークがある・・・


街の人々に聞いてみるが、やはりこの道を教えてくれる・・・





仕方ないから、ヴィクトリア旧市街をうろうろしてみる



うーん、でもやっぱりあの埃っぽい大工事中の坂道になる^^;


おばさんの言うとおり、教会とチタデルを目指す。が、やはり工事中で入れない!まじか。。。観光できないの?別の道を探してみるが、やはりこの工事中の道しかない。何人かに訪ねてみるが、やはりここから入るようだ。頭を抱えていると、観光客風の人がきたので、後をついていってみると、【通行止め表示】の脇をひょいっと入っていくじゃないの!なんと!ここから入場するの?!せめて、『工事中だけどここから入ってね』的なマークは欲しい。結局、二度、往復したのでくたびれたが、時間が掛かったおかげで、【教会】と【教会美術館】の開館時間になったので、結果オーライかな。


大聖堂
The Cathedral

1697-1711年に建立。
バロック様式で、正面のファサードが印象的です。





チタデルは中世に作られて、十字軍の頃になると、さらに強固な造りに再建された。
川崎のチッタデッラのつくりに似ている。というか、川崎の方が真似をしたのだけど。


チタデル内にも、手編みのセーターを売る店はある









早朝なので、人はいません。
といっても、9時過ぎですが・・・








迷路みたいで歩いているだけで楽しい








緩やかさ坂道をのぼると、こんな景色にも巡り合えるし








さらに上へ行けば、遠くの教会まで見えてしまう




大聖堂の鐘楼









チタデル内のカフェ




チタデル内のカフェから見下ろす景色


パラソルがないと、とんでもなく暑い








後ろは大聖堂









チタデルは結構広くて、見ごたえあります




ずーっと向こうのマルサルフォルン側
小高い丘の上には手を広げたキリスト像が立つ




~チタデルの草花たち~




れんげ



丈が短くて、生命力の強そうな草花



<World war Ⅱ Shelter>




シェルターは、どこのものでも息が詰まりそうになる







1697-1711に建立


遠近法を利用しただまし絵が描かれている(写真上の茶色いとこ)
アントニオ・マヌエル作(伊)



















1階には宗教儀式で使われる銀・金器や司教の衣装等




2階にはこんなひどい絵画も!!!


この女性は【シチリア生まれの聖アガサ】で、美しい女性だったので単身赴任中のシチリア総督が愛人したかったのだけど、頑なに断られて。拉致して、娼婦クラブに連れて行き、それでも関心を持ってもらえなかった総督が、腹いせに両胸をペンチで切り落としたんだって(怒)ひどい!男は、今も昔も傲慢だー! ちなみに、聖アガサの礼拝堂は、明日行く【ラバト】にあります!



チタデル観光終了!



~ヴィクトリア市内の広場(インディペンデンス・スクエア)~


露店で売られるのは、民芸品のレースもの


ここの土産屋で、ゴゾ島の蜂蜜が安くて売られているよ!



青空青果店



ゴゾ島のお菓子を売る




ゴゾ・マルタのパイ等を売る店。
この手の店は至る場所にある。結構おいしい



再び、ヴィクトリアのバスターミナル界隈に戻る


なぜかこのあたり一面にスターチス畑が広がっています


学生時代に流行ったよなぁ、スターチス。
よくドライフラワーにしていたものです・・・


おっと、ネコ様のおなりです~



今回の旅は、何かとツイている…のだと思う。
ヴィクトリアのバスターミナルに戻り、【ホップ・オン・ホップ・オフ】のバス乗り場を探すのだが、それらしきがない。在来線バスの運転手に尋ねると『あっちだ』と言うが、それらしきが無くて、町を走る観光トレインの運転手に尋ねると、『赤いバスならあっちの方、緑のバスならここだ』と、教えてくれた。助かった。。。私は【赤いバス】だと言うと、口頭で場所を教えてくれる。その前にこの先に、赤いバスの事務所があるらしいので、そこに立ち寄り、再確認する。【ホップ・オン・ホップ・オフ】の事務所に間違いなかった。運転手氏に感謝だわ!【ホップ・オン・ホップ・オフ】のスタッフ男性、めっちゃ感じよくて、地図を手渡してくれる。そして一言【トリップアドバイザーで評価よろしく!】だって。仕方ない、評価満点にしないとね(笑)




Hopon Hopoff Busの地図を見ながら、
もう少し時間があったので、また今日もジェラート(笑)


毎日、ジェラート!


これはレモネード。酸味が効いて疲れが緩和するような味



【ホップ・オン・ホップ・オフ】の事務所は画面右のおじさんの背中から、
直進して50Mくらい先にあった。



【ホップ・オン・ホップ・オフ】の車内(2階席)

気分いいんだけど、とにかく暑いんだよー!!!



サボテンがたくさん

この種類のほかに、リュウゼツランがたくさん生えています。
リュウゼツランは南米ブラジル等では蜂蜜やテキーラ原料に使うけど
ゴゾ・マルタでは全く使わないんだって!
なんか、もったいない気がするわ~






唐突に水道橋が・・・



こんな小さい島なのにね。。。


お、きらびやかな教会が見えまーす






わりと道が悪いので、ガタガタするし、くねくね道が多いからよく揺れる



バス、上階のうしろを陣取る。写真撮りやすくてありがたいが、痛いくらいに暑い!道が悪くてくねくねだから、座っていてもわりと危険!何かのアトラクションみたいで、これ、乗り物酔いの薬を飲んでいなかったら、絶対に酔ったと思うわ。で、ふと気づくと、なんだか膝が冷たくて…わーッ!ペットボトルに入れて持参している水が大変なことに!こぼれちゃってる!!あぁーあ、なんか、一日一度はなにかが起きるね~_~; でも、文化堂のレジ袋を持っていてよかった!役立った!サンキュー!やっぱり神様に守られていると思う☆



これが本日の乗車券になります。これは、一番最初に乗る時に、予約番号が印字されいてるコピーのバーコードを見せて、引き換えてもらうの。


え?これまた唐突に、マンション?
リゾートマンションか??




石灰石の産出風景、ものすごい土煙!


息が苦しくなりました


仕方ないので逆側を向いて・・・






ふう、やっと息がしやすくなってきた・・・


~アズールウィンドウに到着!~





日本語ガイドもイヤホンできけるので、本当に便利で、
楽しく観光ができますよ~おすすめ☆



はい、まずはアズールウィンドウそばにある
海辺の教会




足元を見ると・・・



緑のトカゲ!


うげっ!!!!

ガラパゴス諸島的な・・・(汗)



アズールウィンドウの逆側




そして、これが・・・!






天気もいいし、最高です!

これがゴゾ島のアズールウィンドウ、青の洞窟です。
めっちゃキレイ、テンションマックスに上昇!





足元はこんな穴だらけ、
よく見ると・・・・



天然の塩田ができています!










歩くときには足元に気を付けて~


日差しをさんさんと浴びて、アズールウィンドウに向かう私



ゴレオ君も大満足です


石灰岩はライムストーンと呼ばれています







この塩、ペロリと舐めてみた。
やっぱりしょっぱかった、そして甘みもあった。





ウィンドウのそばで女性二人。

ボートは洞窟ツアー、逆側の入り江からツアーが出てる。
私はバスの時間があまりなかったので、やめといた。
乗り遅れたら、この先のスケジュールが狂ってしまうもの。












わりと人が多いです


The Blue Hole






洞窟そばの教会

中を覗いてみたけど(しまっていた)、
簡素で小さいものだった。



こちらが反対側の入り江
写真左側の穴を抜けて、
アズールウィンドウのツアーに出掛けるみたいだよ



わりと一般車両で来ている人もいる









1883年、ある女性が聖母マリアの声を聴いて以降、ここでお祈りすると病気が治癒し、疫病からも逃れることが出来たとか。それが後世にも語り継がれ、評判となって、世界中から奇跡を信じる巡礼者が訪れている【奇跡の教会】です。なんと、ローマ法王も来たというから、本気モードだよね。パリの【奇跡のメダイユ教会】みたいな感じかなぁ~






そんなにハデハデしい教会ではないんです。
ライムストーン(石灰石)でつくられた、簡素な教会。



熊本の震災のこともお祈りしました



ちょっとはかない感じすら、あります















奇跡が起きた人からの感謝のメッセージがたくさん






それだけではなく、こういったものも


みな、歩けるようになったり、病気が治癒したことを
心から感謝をしている事がよくわかります。

それを奇跡と呼ぶのか?よくわからないけど、
少なくとも、ここにきて祈ったことで、
プラセボ効果が生まれたことは間違いないと思う。






私もたくさん祈りました。
お願いじゃなくて、報告、のような・・・


~教会内のショップ~





演技がよさそうなので、金メッキの安いコインを買いました。
お財布に入れておきます~お守りください☆








タピーヌ教会から見た風景








これ、奇跡の声を聴いたとされる農民女性の像かな?



ゴレオ君も晴れ晴れした顔ですよ!


前景。素敵な教会にくることができました。
ここに来られたことだけで、私もプラセボ効果が!



そろそろバスが到着するので、行きますね~

いったんビクトリアに戻る。マルサルフォルンには行かないことにしたので、3時半まで時間があるので、いきなりですが買い物タイム!そしてヴィクトリア旧市街散策。


再び、ヴィクトリア市内の広場
(インディペンデンス・スクエア)










美味しそうだったミートパイを買ってみる






ゴゾ島名産・ブラックハニーのお菓子


Organika
名前の通り、オーガニックの商品がいろいろ。
ここで天然のゴゾ島岩塩を購入。

(自宅で舐めてみたら、めっちゃ美味しくてびっくりした!)




1672年-1678年に建立したバロック様式の教会。




結構重厚感があり、豪華






旧市街の路地


























三度、ヴィクトリア市内の広場
(インディペンデンス・スクエア)





値段を聞いてみると、結構いい価格だった。
手編みのショール3500円
ま、こんなもんなのかなー欲しかったら安いもんだけど、
別にいらなかったし買わなかった



なんか中国のどっかの路地みたいなところもあった



マルタ=ネコってことで、ネコの財布が並ぶ



セントジョージ銅版があちこちにあります


素敵なカフェ カプチーノ1ユーロ!






窓際席でぐいっといただく


さっと買い物を済ませ、行きに見つけた素敵なブルーのカフェで時間調整。カプチーノ1ユーロをいただく。そろそろ時間だな~と、バス停に着くと…!ありやりゃ>< またやってしまった!15時半じゃなくて、15時15分発だった(涙)行ってしまったんだ、バス…悲しいぃ。。。まぁ、仕方ないや。もう、買物する元気もないし、定休日のショッピングセンターに入れるので、そこの1階の椅子に腰掛けて、スマホ日記書いてる。いやぁー、時間は本当に気をつけないと!



ヴィクトリアのホップオン・ホップオフバス乗り場の向かい側


無事に16時のバスに乗り、
【マルサルフォルン経由ジュガンディーヤ遺跡】へ






マルサルフォルンそばのキリスト像のある丘




この先がマルサルフォルン湾です。
マルタ島でいうマルサシュロック風なリゾート地らしいので、
ご飯を食べるわけでもないし、行かなかった。



サボテンだらけ・・・










ジュガンディーヤ遺跡に向かう途中、ちょっとした町を通ります。
もしかしたらヴィクトリアのはずれかな?







到着!








ジュガンディーヤ遺跡=9ユーロ。風車共通。

到着したのが4時半で、閉館が5時まで!
これはさっさと観光せねば!焦る!


まずは古代遺跡の数々が屋内に展示されている






シャレコウベ


またサボテンだよー


さぁ、屋外の遺産を見に行こう!


これも遺産


またサボテン(笑)


この先が・・・なんだか賑わっているんだけど?



ああ、何かの撮影をしているじゃないの。ちょっと、撮影隊がいて邪魔なんだけど。上空では【ドローン撮影】までしている。わりと大掛かりだなーなんて思って遺跡を見学していると、なんだか遠くで声が聞こえる・・?ふと背後を見ると、私が撮影の邪魔だったみたいで、クルーが一斉に【どいてどいて】とゼスチャー。ウケる(笑) でもさ、日本と違うのは、まるで私が悪いみたいな対応なんだよね。撮影する方も、ほうちょっと気を遣ってもいいんじゃないのさ、こちらは、お金払って観に来ているんだから(しかも日本から!)と思ったけど、まぁいいや。














なんだろう、このさやえんどうの親分みたいなやつ。




































右上に見えるのがドローン

~ジュガンディーヤ遺跡、終了!~



急いで遺跡をみまわり、続いて風車へGO!




目の前だよ!




入り口はどっち?!




…なんと!17時まわってる!閉館!?

とほほな顔をしていると、
『1階だけなら素早くさっとみてきていいよ』と、スタッフ女性。

ありがたい!


Ta'Kola 風車の1階~






残念ながら、外観の風車は改装中だったけどね、
ま、みることが出来て良かったわ



再び、バスの乗り場へ戻る


目の前はジュガンディーヤ遺跡入口



今日はたくさん遊んだね~!




では、最後のバス乗車!
ここからはフェリー乗り場へ直行~!



フェリー行きのバスは定刻通りにくる。
ものすごいゆれるし強風で息ができないよ(笑)
フェリーは揺れないのに、バスの揺れでよいそうだ。


夕方になり、風が気持ちよくなってきます





ゴゾ島は、石だらけの街やら、サボテンだらけの街やら、こんな小さな島なのにいろんな表情があり面白いなと思った。しかし、これといって働き場所もなさそうだし、この島に住む若者は少ないんだろうなあ。そうそう、さっき、バスから手を振ったら、振り返してくれた農家のおじいちゃん、嬉しかったなぁ~。



ブドウ畑






あの先に見える海の方へ向かいまーす






ものすごい強風と、ガタガタ道で、やっぱり怖い(笑)




だんだんと海が近くなる













フェリー見えてきたよ















フェリー乗り場に到着!







これがフェリーの往復チケット
ゴゾ島のチケット売り場で購入する。


往路のマルタ島行きフェリーが18時半に到着。30分の船旅はあっという間。そして、帰りのバスに座るため、なんだか乗客が殺気立っているような・・・船がマルタ島に到着すると、みな、小走りでバスターミナルに向かうのよ。これがまた、すざましいのよ!私も小走りでバス停に行くのだけど、一体どこに私が乗りたい222番バスが到着するかわからない(涙)うわ、人がたくさんやってきた・・・と、まもなく222番バスが到着したので、ダッシュする!めっちゃ頑張った(笑)本当に運がいいことに、デブのおっちゃんの横が辛うじて空いていた!これまた神様、ありがとうだわ☆ 約1時間のくねくね道をギュウギュウ詰の状態で立っているのは辛いもの。デブ臭がするけどがマンする!




約1時間後。
ホテルそばのバス停にやっと到着。もう、外は真っ暗。ちかれたし、腹へった。今夜は、ホテルそばにもう一軒ある【ケバブ屋】に行く。ここはイートインもできるので、店内で食べることにする。【ビリヤニ風】なものがあったのできいてみると【ベジタブルライス】だとさ。うーむ、結局ファラフェルを頼む。この店でも、ラップサンドの中身は好きな具材を選べるようで、楽しいんだけど、私の担当者はふざけた男で、6.5ユーロを手渡すと『間違いない?』とニヤニヤしながら再度数えさせて、小馬鹿にしてるのか、かまっているのか、ややムカつく。調子に乗った感があり、具を選ぶ時にぶっきらぼうな態度をしてやった。皿も、テーブルに雑において不愉快アピール。オーナー的な人が途中からやってきたら、急に真面目アピールをし始めたよ。やなタイプだな。クソ野郎!


これがファラフェル。
美味しかったのだけど、むかついたんだよねー


~スリーマから見た夜景を撮影~


やっぱり難しいね・・・











明日はイムディーナとラバトへ行く。いろいろ考えたが、移動は無理せず、別の都市に行くのではなく、ヴァレッタ旧市街で買い物をして、ゆっくりと過ごそうとと思う。あと、朝ランもするよ!