2010年1月1日金曜日

年末年始@年越しベルリン(01/01)

☆明けましておめでとうございます☆

新年の朝は・・・湯沸し器の爆音と、
爆竹花火のケタタマシイ音が喧しくて熟睡できぬまま目が覚めた


朝7時30頃のS-Gesundburnnen駅の様子

駅までの道のり、年明けの余韻のまま歩く酔っ払いに数人すれ違う



乗り場がわからず駅界隈を何度もダッシュ
DB職員もIch verstehe es nicht(解らない)と・・
結局教えてくれたのはU-BahnにあるKioskの方。

ったく、DB職員!しっかりしろ!


 
「激安Bahn Inconect」
片道19ユーロ。DBだと2倍以上かかるのに・・・

 

07:40発予定が、掲示板に07:51発になっていた
 




Leipzig Hbhf 到着



本場のイルミネーションは日本とは格が違うよねー
 

DB Leipzig Hbhf
 






ショーウインドウに飾られた、クマとサル



ホテルマリオット・手前の車には雪が積もる
 







この壁はロッククライミング用か?
ワザと造られているようだった




Nikolai str.  ニコライ教会へと続く道

 

ポーラベアー


あったかそう~><



Alte Boese(旧証券取引所) と 学生時代のGoethe像


Altes Rathausにある子供像



Altes Rathaus入り口 museumを併設



Rathaus前・Marktpl.ののツリー






Altes Rathaus

=今から旧市庁舎に併設されている博物館へと入ります=


Martin Luther 肖像画(Altes Rathaus内)


ミニ・ジオラマ(Altes Rathaus内)


誰の靴だろう?(Altes Rathaus内)


足拘束と首切りに関するビラ(Aktes Rathaus内)


Saal(Aktes Rathaus内) 大広間







何を意味する?目はフリーメイソンか?
(Altes Rathaus内)


mozzeck ノート(Altes Rathaus内)
オーストリア生まれの指揮者です
 


え~!? 亡父にそっくりでビックリ!
(Altes Rathaus内)


扉の閂(Aktes Rathaus内)



Bach room(Altes Rathaus内)
博物館の1室がバッハの部屋となっている。
ファンにはたまらないですねー


外に出てみると何だか賑やか・・・?


新春マラソンが開催されていました!




マンホールに市の紋章


続いてバッハの眠る教会へ・・・


Thomas kirche・偉大なる音楽の父Bachが眠る


Thomas kirche


拡張工事をされてゴシック様式に(Thomas kirche)


フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ像
(Thomas kirche)
ハンブルク生まれのメンデルスゾーン。
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者となって以降、
ずっとLeipzigで過ごし、ココに眠る



ヨハン・セバスチャン・バッハ像(Thomas kirche)
1685-1750Eisenach生まれ。
ケルンの宮廷で指揮者と作曲家を努めた後、
晩年をトーマス教会とニコライ教会の聖歌隊指揮者に就く。
言うまでも無く、生涯音楽を書き続けた偉大な作曲家。


バッハが聖歌隊の指揮をしていた事が記されている石板
(Thomas kirche)


Thomas kirche 内部
後期ゴシック様式のホール教会


ステンドグラス中央にはBach先生のお姿が


こちらの中央はルター先生のお姿では?
1539年、ルターは布教活動の為に、ここで説教をしたらしい








ステンドグラス・変わった形



木で作られたオーナメント・質素で素敵


祭壇



マタイ受難曲nr.847では?(Thomas kirche)


読めない・涙(Thomas kirche)



弔いの灯火を(Thomas kirche)


Marktpl.とAltes Rathaus


Koenigshaus-Passage

パッサージュの区切られた空間にでっかいツリーは目立つ存在

ね?!目立つでしょ?



Maedler-passageの中庭



 



Auerbachs keller
19世紀初めに完成させた戯曲「ファウスト」(ゲーテ作)の舞台



ファウストが学生達とドンちゃん騒ぎをしたケラーとして有名
ひとりじゃなかったら私も飲み食いしたかった・・・(涙



Teilung einhait diktatur widerstand
独裁政権への抵抗と勝利


ライプツィヒの歴史とDDRに対しての抵抗の歴史等、
DDRの足跡を辿れた(しかも無料で!)

残念ながら「シュタージ博物館」が本日は閉館日なので、
この企画展はもの非常に嬉しく、そして見ごたえもあった。



Nikolai Kirche
1175年に建立。
ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロックの古典主義時代を経て、
様々な建築様式を併せ持ったこの教会。

ザクセン州最大のパイプオルガンがあることで有名。
1989年、当時のDDRで平和革命が始まった場所でもあり、
東西ドイツ再統一のシンボルとしても有名。







聖二コラウスが守護聖人だって
サンタクロースおじさんだよね?









1743年、世界初の市民階級による自主経営オケが発足。
それまでは宮廷専属のオケが主流で
城や宮殿等で聞かれていた「音楽」を、
身分階級に関係なく入場料さえ払えば
演奏が聴けるようになった、さきがけがココ。

すごいよねー

給水?



Neues Rathaus(新市庁舎)

この時点で足が棒。
日本時間のままでカウント中の不確かな万歩計を見てみると、
本日は2万歩だって・・・どうりで疲れるはず。

しかも寒いし・・・


15時頃、ランチをやっと食べる



アジアン料理店にて「豚肉のオイスター炒めと野菜スープ」




どちらも塩分が強くて驚いた。
特にスープは具だけを食べるのが精一杯、
『塩湯』は飲めなかった。
写真だと美味しそうなのに・・・^^;



夕方、ベルリンへと1時間半かけて戻る。