2017年11月23日木曜日

秋の小旅行_東銀座と築地

2017/07/22

21日夜、ANAで母がやってきた。
お願いしていたポテチを買ってきてくれた。
(母と妹からのプレゼント・感謝!)

【地域限定ポテトチップス】
■鳥取の味・砂丘をイメージした珈琲味
(珈琲の香りと甘さ、サツマイモチップ風)
■徳島の味・フィッシュカツ味
(スパイシーでカレー風味、美味しいよ)

母が上京する時は、
鳥取の情報をいろいろと教えてくれる。

京橋のシェ・イノで鳥取の食材使用
(井上シェフ、お歳をとられましたね・・)


ウォーキングデッドを再現したゾンビメイク(笑)
これ、私も体験してみたいわ!

鳥取のちくわいろいろ

翌朝(11/23)東銀座を散策する。午前中は雨が降って非常に寒かったので、雨が上がった午後から出動。まずはお腹が空いたのでランチを。

「大釜焚きごはん」の文字につられて・・・

ホッケ焼き定食を食べました♪




東京に何十年も住んでいて一度も来たことがなかった場所。浄土真宗本願寺派で京都の西本願寺が本院だとか。本尊は聖徳太子手彫だと言い伝えのある阿弥陀如来立像。

なんという雲!オーロラのような不思議な空









「これは干支の丑なんだね」って話していたら、ボランティアガイドさんが「いえいえ、インド仏教の影響で牛がいるのです」と仰った。たしかに、そばには「クジャク」なんかもいたので十二支ではなさそうね。


そしてこのお寺、ステンドグラスがあったり、パイプオルガンがあったり、なんだか普通の寺と違う感じ。ボランティアガイドさんに尋ねてみると「インドの古代仏教建築」を採用しているのだそう。だから蓮の花のステンドグラスがあったりするんだね。


館内は寺というより「教会と寺」を足したような感じ。外国人観光客の姿も多いし、椅子に座ってぼんやりと休憩する人も少なくない(私たちもそうだけど)。トイレも無料で借りられるし、助かりました。それと、お香があまり嗅いだことのない香りだった。私は好きな香りだった。


ちなみに、本堂の左隅に何かが飾られている一角があったので近寄ってみると、「X-JAPAN」のhideの追悼コーナーがあった。ファンからの手紙やノート、写真等が置かれていて、今なおファンが巡礼にくるのだそうだ。もう、永遠のカリスマになってしまったのね。ちょうどこの方が自殺した日に私ははじめてドイツへ一人旅をしたので、印象に残っているんだよね。

本館を出て、正面向って右側に「第一伝道会館」というものがあり、ここで食事ができる。レストランやカフェ、土産物など。ランチ後だったのでカフェに入ってのんびり過ごしたよ。


第一伝道会館

「築地本願寺せんべい(個包装)」もここで買えます!

雨上がりの空はクリア!

東急系のホテルに「のぼり鯛」の姿が・・?


あ、このあたりは築地でした。
ということは築地の場外が近い!



なんとこちらへもはじめて来ました。ずいぶん前から行こうと思っていながら、早起きしないとダメだと思って、タイミングを何十年も逃していたんだよね(笑)この日はすでに16時過ぎ・・しかも祝日。そんなわけで寂しい場外市場ではありましたが、それでも店はちらほら営業をしていたので、場外の雰囲気を少し体感できました。ただ、海鮮丼やにぎりは量も多いがべらぼうに高い!ネタがいいのでしょうが、私は普通サイズでお値段も少し高いくらいがいいな。

ここ、移転しちゃうのかぁ・・

カニにマグロが突き刺さっているのはなぜだ?

この後、東銀座まで戻り、そのまま銀座三越のデパ地下で夜ごはんの物色。築地で「たまご焼き」を買いたそうだった母でしたが、なんとなくスルーしちゃったので、三越で購入。買ったのは有名な「つきぢ松露」の定番のたまご焼きなんだけど、めっちゃ甘かった・・・歯が浮いた(笑)ので、母にほとんど食べてもらった。私はやっぱり出汁巻たまごの方が好きだな。




歩き疲れたし、一駅だけ地下鉄に乗って、新橋のシオサイトへ。ここでは毎年年末になるとイルミネーションがみられる。2017年は美女と野獣がテーマみたい。真っ青できれいではあったけど、人が多すぎてね。





人が多くて動くのも疲れちゃった。

 

この日は早めに帰宅して自宅でゆっくりごはんをただきました。