2016年4月21日木曜日

地中海の小国・マルタ島の旅_2016/04/21

2016/04/21

何時に寝ようが5時台に目がさめる今日この頃。今朝も一度目が覚めたが、結局7時 前に起きる。朝食をたべ、支度を済ませ、8時10分すぎ、早めに駅へ向かう。フランクフルト中央駅でぼんやり。。。

フランクフルト中央駅(Frankfult Hbf)





駅から見た街の風景






BDのレンタサイクル


出勤ラッシュ、と言っても日本とは大違い



駅構内のキオスク






パリ行き、3番線より、

8:57に出発。トイレのそばの席を予約しておいたので、安心&嬉しい。が…なんと逆走する席で、なおかつ窓がないんだよ…くそ。まあ、ガラガラだから、別の席に移動してもよいのだけど、考えてみれば日差しが強いから、日焼け防止にいいけどさ。しかもこの席、よく見たら優先席だった(^^;;まさかの優先席予約w さすがに老人には見えないだろいし、せめて高齢出産する妊婦に見えればと…ヨーロッパならありえる!




そしてwifiを試みるが、なんと!まさかの2G!ありえへん(笑)てか、2Gなんてものが、世の中に存在していたことにびっくりする。ちょっと使ってみたが、いや、使おうと思ったが、ぐるぐる検索中のままで全くすすまない!恐るべし、2G!仕方ないのでICEのwifiを試みるが、こちらも全くつながらず。なんだなんだ?なんでなんだー!仕方がないので、諦めて、フランス国内に入ってから使うことにする。それにしても車内寒すぎ。ウィンドブレーカー着てきてよかたー。カイロも貼っていてよかたー!

まさかの2G!(笑)


次の到着するマンハイム駅前に車掌がくる。といっても女性2名で、1人は品のあるマダム。マダムに確認してもらうと、「支払ったカードを確認させて」と。本人確認するんだね、以前より厳しいや。


車窓。非常に清々しい春のドイツが楽しめる。木漏れ日が素敵。残念ならが私の方までとどかないから寒いんだけど。マンハイムから大人しそうながたいのいい男性が乗り込んできた。少しは寒かから守る盾になるかと思ったが無理だった。今のうちにリュックを置いてトイレに行こう。そういう意味ではやはり盾になってくれる男性だわ。この車両は食堂車のとなりなので人通りが多い。フード被っているが、やはり寒いな、足。みな寒くないんだろうか…と思っていると、となりの盾が話しかけてきた。なんだろうかと思ったらからてを趣味でやってる男性で親日家だった。カタカナ、ひらかな、漢字が難しいという話になり、盛り上がる。ひらかなが少し読めるようで、嬉しそうだ。次のカイザースラウテルンで降りちゃったのでしばしの歓談だったが、愉しかった。なんか長距離でICEを使うのは久々だったけど、なかなか面白いね。こういうのを旅の楽しい一コマと呼ぶのだろうな。

クリストフ氏との束の間の歓談


つづいてカイザースラウテルンからは老人男性が乗り込んできた。





相変わらず寒いが、いつの間にか眠っていたようだ。【Fornach】 というフランスに入った国境のが街で、パスコンがある。ポリスマークの人たちが一斉にパスポート確認を始める。以前はこんなに物々しくなかったような。老人はこの街に入ると、別の席に移動した。フランスに入国したので、早速wifi を使ってみよう!なんとか【3G】がつながるが、でもICEの速度が速いせい?なのかプツプツ途切れる。




Paris Est へ到着!

13時 、少し定刻より遅れてパリ到着。さっそくお金を駅のキャッシュディスペンサーで100ユーロ引き出し、M4・サン=ジェルマン・デプレへ。向かうはシティファーマ。




やっぱり急に黒人が増えるんだよね、パリって



なんと、なんと、13時すぎで、すでに在庫切れ多し!焦る・・・メルヴィータ、まさかの在庫切れ!まじか。しかたないからあるだけアルガンオイルを買い占める。コラーゲンを生み出すとされる、高いアルガンオイルはたったのひとつのみ。。もちろん購入する。あぁ、もう一本早いICEに乗るべきだったかな…デタックスを済ませ、近くのガレット屋にいく。

パリへ行く時は必ずここへ!City Pharma



茶色い店頭のガレット屋・La Crepe rit du Clown

Galette sarrasint 6.3 €
cafe 2.5€
Bolee 20cl 3.8€
合計:12.6€

ハムとチーズのガレット、そして、シードルとエスプレッソで12.6ユーロは安い。
しかもガレットがめちゃウマ!






めっちゃ美味しかった!


地下のテーブル席も素敵


~サンジェルマンデプレ駅界隈~

サンジェルマンデプレ教会



カフェ・マゴ(緑の屋根)

地下鉄の風景
(東京と似ていて、話をする人はほとんどいない)

荷物、さっき買った化粧品が結構重いが、荷物を預けるほどでもないか…ってことで、そのままクーカイストックへ向う。クーカイストックでの買い物が終わり、モノプリで買い物をしている最中、う、う・・・トイレに行きたくて仕方なくなってきた。これまたコーラックが効いてきたんだな。がしかし、モノプリにはトイレないので、買い物を途中で切り上げて、以前にもトイレに行きたくて入ったカフェへ向う。エスプレッソ2.5ユーロ、トイレ代込みと思えば安い。というか、毎回お世話になってまーす(^^)

クーカイストック

戦利品は数少なく2つのみ


レオミュール=セバストポル駅のカフェ

毎度、このエリアを訪れるとトイレを借りる、
便利なカフェ


ギャルソンも素敵な人だしね。
またきっと、次回も立ち寄りますのでよろしくね!



パリはフランクフルトより、さらに洗練された人たちが多いし、外国人慣れしてるから、ドイツ以上に差別感が無いのがいいよね。優しい人が多いしね。特に男性はレディファーストはあたりまえで気分いい。


すでに時間は17時近い。モノプリで再度買い物をして、さらに重さを増す荷物。今からラファイエットに行くのもだんだんめんどくさくなり、諦める。シャネルのパウダーはネットで安く買うわ。ってことで、モノプリのそばの公園で荷物整理。持参していた小段ボールに化粧品を詰め替える。ちょっと恥ずかしかったが、しゃーない!



近くの公園で買ったものを仕分ける
(なんだか、爆買の中国人みたいですごく気が引ける・・・)


化粧品の詰め替え作業はさすがにまわりの人の目が気になる。
一応、ここ、パリだし・・^^;





ショーウインドウに個性的な椅子
(素敵!と思っていたら、これまたメイドインチャイナのショップだったw)


歩いて移動・・・

アールゼメティエ駅界隈


でも、このあたりでこれという観光先は無いし、下手にあってもこの手荷物じゃぁ入れないし。ふらふらと歩いても疲れるだけなので、隣駅の【アールゼメティエ】まで歩いてみる。懐かしい。ここは私が初めてパリにきた2011年5月に滞在したアパートがある。日本人女性と待ち合わせをしたカフェやら、よく通ったカルフールがあり懐かしくなる。カルフールで今夜の水を購入し、パン屋を探すと…駅前に2015年パリ6位だった店を発見する!ラッキー!パンオショコラ1.2ユーロを購入。




ここに入ろうかと思ったら、警備(手荷物チェック)が厳しそうだったのでやめた。この大きなバックの中をチェックされたら、怪しい東洋人だと思われかねない。没収なんてなったら泣くに泣けない(笑)それにしても疲れた・・・やはり荷物はめんどくさくても、預けるべきだったのか・・・






Ernest & Valentin 


2015年パリ市のバゲットコンクールで6位入賞した、
パン職人の兄弟の店。本店は別の場所にあり、
パリ市内に支店が数か所あるようです。




買ったのは・・・


パン・オ・ショコラ!
とてもおいしかったよ~!


1週間泊まったアパートは今でも貸しておられるのだろうか。日本人の女性(たぶん、フランス人男性と結婚されているような・・)が対応して下さったので、初パリ滞在の私はとても心強かった記憶がある。



~アールゼメティエ駅・地下鉄構内~




なんか、このままバス出発駅に移動するのがもったいないなー
でも、荷物が多すぎてもう、体力ゲージゼロに近いしなぁ。

18:45、【メトロM3】で夜行バスのターミナルのある駅へ向かう。ちょっと早すぎるけど、ギリギリよりはいいから。たしか、駅前にショッピングセンターがあるから、ちょっと買い物できたはずだし…


~Gallieni駅(euro Bus 出発駅)~


19時すぎ、到着。早いから逆出口にあるショッピングセンターをふらり…とするが、とにかく荷物が重くて辛い。結局、19:40にはバスチェックインカウンターに並ぶが…受付は1時間前なんだと!なんだよ、だったらもっとぶらぶらできたのに…と、言っても、荷物が重すぎるからどこにもいけなかったなあ。やはり、【うらばす】で荷物を預けたら良かったかなと、やや後悔するが、無駄に買い物しても…まあ、セーヌを見ずしてパリを立ち去るのは悲しすぎるが、仕方ないな。



このビルがショッピングセンターというか、ちょっとしたモールのようになっている。地下には食料品も売っているが、もう、荷物が多すぎて買物無理だ(涙)といいつつ、洋服を買ってしまったけど^^;








さすがに深夜バスがおおいこともあり、
このあたりを歩く人すらまばらです・・・


EURO LINES チケットカウンター





バス、チェックイン完了。ひょんなことから、アルジェリア人のおじさん二人と仲良くなる(笑)行き先はフランクフルトで一緒。フランス語も英語もよくわからないみたいで、私たち3人、力を合わせてバスに乗り込む。私がトイレ近くの場所がいいというと、『ガードするから安心して』と、近くの席に座ってくれたり、オレンジジュースをくれたり、いい人だ(涙) 私もペンを貸したりしたからかなぁ?ジダンの話をしたら、急に盛り上がった。やはりサッカーはすごいなあ。旅は道連れだな。あと、待ち合い席でイタリアのミラノの男性とも話をする。ACミランのホンダの話をふってみたが、あんまり分かってなかったような…コーヒー飲むか?と言ってくれたり、なんだろ、みないい人たちだわ。パリは観光できなかったが、最後にいい人たちに会えてよかった(みな外国人だけど)。あと、チェックインカウンターがわからぬ時にも、別のおじさんが助けてくれた。パリにくるといつも人が優しい。もちろん今回のように旅行者に助けられることもあるが、パリの人って好きなんだよね。ドイツ人より、好きかもしれない。パリにくるたび、【フランス語頑張るぞ!】と思うんだけど、難しくてね~_~; たぶん、一生、勉強しないと思う。




euro Busにてフランクフルトへ!





バスは21:30に出発だか、すこし遅れてパリを発った。バス車内は、パリ発で4割程度の乗客。普通の観光バスでトイレ付きだけど、日本の座席より椅子幅が広いと思う。最終目的地はニュールンベルクなので、フランクフルトは途中下車となる。おじさんたちもいるし、寝過ごさないように声をかけあおう。


バスに乗り込むとひとりのアルジェリア人がスマホバッテリーがないと焦っていて、運転手に電源をかりるが起動せず、私の残りすくないバッテリーを貸したらすごく喜んでくれた。一日一善。さっきまで気持ち悪く酔いそうだったのも、治まった。神様が褒めてくれてるのかな。

おやすみなさい