2011年5月5日木曜日

フランス・パリ滞在記(11/05/05)パリ市内観光・午前

~20011・05・05 サン・ルイ島観光~


今朝も予定通り起きられず、7時の予定が7時45分に起床

駅のそばにはサントチャペルがあり、すでに少し並んでいたが、
最初にノートルダム寺院が見たくて探す。


が、またここで方向を間違えてしまう。
予定を変更し、先ほど通ったサンとチャペルから観光することに。


Ste-Chapelle(サント・シャペル・左)
Palais de justice de Paris(裁判所・右)

この時すでに、長蛇の列が!


こんなことなら最初にサント・チャペルへ行けばよかった・・・


ま、贅沢な散歩をしたと思えばいいか

今日もパリは晴天

陽射しが強くてすでにサングラス着用。
でも一度日陰に入るとグッと寒いので寒暖さが激しい。


世界遺産 Ste-Chapelle(サント・シャペル)
 
2階のステンドグラス(南側)
礼拝堂のステンドグラスは15の大窓で構成され、
創世記から列王紀までの物語が西北から右回りに展開されている



美しい!



サント・シャペル=「聖なる礼拝堂」を意味する、
ゴシック様式の教会堂
祭壇方向


バラ窓は15世紀のもの(西側)


聖小ヤコブ
王の礼拝堂が2階のサント・チャペル



1階は家臣や民衆のための礼拝堂

チャペル建造の後援者となったルイ9世の像

聖遺物やキリストの荊冠等が奉納されていて、
貴重な聖遺物入れとなっている


天井までも美しい


1階も、十分美しいよね・・・



販売コーナー
棚(右側)に飾られたクッションカバー
買おうかそうとう迷ったけど、高かったのでやめた!



西下階の扉口


Ste-Chapelle(サント・シャペル) 外観







14世紀にフィリップ4世が王宮として建てた
宮殿は4ヘクタール、約20万平方メートル
内部には3150窓の7000枚あるらしい



サント・チャペルと・・・



裁判所か。なんと豪華な組み合わせ!




門も素敵だー!
私がサント・チャペルを見終わった頃には
裁判所前の大門前にまで長蛇の列。
(ずーっと先まで続いてたから、何時間並ぶんだろう・・)




セーヌ川の観光遊覧船



セーヌ川の警察ボート(緊急事態?)
何かの予行練習?




続いて「ノートルダム寺院」へ


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こちらも列が出来ていたが、チェックがあるわけではないので、
スムーズに進み、10分程度で入場できた




世界遺産 (ノートルダム寺院/ノートルダム大聖堂)

5月、バラが咲き誇り、いい季節だなー




逆光だー!


ノートルダムのハト


西正面ファッサードの中央扉口
中央が、最後の審判の扉口



西正面左側の「聖母戴冠の扉口」
左扉口左側の諸像




左扉口右側の諸像



中央の聖母子像
アダムとイヴ(中央はイヴを誘惑するヘビが)




最後の審判の扉口タンパン

<タンパン>
一層目:天使の吹くラッパで蘇る死者達
二層目:中央の大天使ミカエルが魂の重さを量り、
人々を天国(キリストの右側)と地獄(キリストの左側)に選別
三層目:最後の審判のキリスト。右の天使は十字架、
左の天使は槍と釘を持ち、キリスト受難をあらわしている
ひざまずく右が聖ヨハネ、左が聖母マリア




=聖堂内部=

INRI



幻想的





身廊

ローマ法王が



お!ジャンヌだ!




まさかここでジャンヌと会うとは!
思わぬ出会いに感動



じ~ん・・・(涙)






北のバラ窓
旧約聖書の登場人物に囲まれたマリアを表現している


北のバラ窓



人がすごくてビックリした・・・



南のバラ窓
12人の使途が描かれている



=後陣=


静寂、そして祈りを



ステンドグラスと祈りを捧げる像



Chapelle saint guillaume
「mausolee du comte Claude Henri d'Harcourt(霊廟)」



後陣から聖堂をみて


足元には横たわる人物が・・・(誰だろう?)


後陣にある模型




=側廊=

側廊のステンドグラス





とっても美しいわ~!





満足!満喫!感動!



ノートルダム寺院を堪能したし、記念写真も撮ったし・・・


そろそろここを離れるとするか






少し離れて見る、ノートルダム寺院











シテ島から橋を渡ってすぐ
(サンジェルマン方面)の角にあるカフェでランチを食べた。




ノートルダム寺院そばのカフェ「Cafe PANIS」でランチ


スパニッシュ・キッシュ&サラダ(8.2euro)
サンペレグリノ(4euro)+カフェ(2.3euro)

合計:14.5ユーロ。


水が高いねー!



キッシュ、おいしかった、でかかったしね。





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セーヌ川沿いを歩き、再びシテ島へ。


Quai de Montebello(モンテペロ通り)沿いを歩く
左にノートルダム寺院



お薦めのお散歩コース!




Quai de Montebello(モンテペロ通り)からみた、ノートルダム寺院
ほーぉ、美しい





Quai de Montebello(モンテペロ通り)から見た、
Rue de Bièvre(ビエーブル通り)



どんどんQuai de Montebello(モンテペロ通り)を歩いていくと・・



pont de l'archeveche(アルシュヴェシェ橋)が


2月14日:ノートル・ダム寺院を見ながら永遠の愛を誓い、
南京錠に言葉や名前を書いて橋鉄格子に錠を締め、
鍵をセーヌ川に捨てるのだそう



カップルの聖地ってわけね

私、おひとりさまですけど、何か?



pont de l'archeveche(アルシュヴェシェ橋)にて
フライング・バットレス(飛梁)が見えてきた



Ile de la Cite(シテ島)・ジャン23世広場に咲くバラ



Ile de la Cite(シテ島)先端にある、第二次世界大戦祈念碑


Ile de la Cite(シテ島)・ジャン23世広場から見た
ノートルダム寺院

こっち側も美しい!
どの角度から見ても、本当に見応えのあるわ


どんどん近寄ってみた・・・


おお!迫力!

ノートルダム大聖堂の飛梁(フライングバットレス)を観てまた感動。
思わずじぃ~ん(へへ、涙もろい私^^;)



Ile de la Cite(シテ島)・ジャン23世広場に咲くバラ


こっちも綺麗だなー




さらば!ノートルダム寺院!




続いて、すぐ隣のIle st-louis(サンルイ)島へ渡ろうか


Ile de la Cite(シテ島)からpont st-Leuis(サン・ルイ橋)を歩く



pont st-Leuis(サン・ルイ橋)にて見る、セーヌ川



pont st-Leuis(サン・ルイ橋)から見た、ノートルダム寺院



Ile St-Leuis(サン・ルイ島)のレストラン



黒板メニューに何が書かれているのだろう?



Ile St-Leuis(サン・ルイ島)にて、
さりげなく歴史を感じる建築が随所に


花屋さん


ビスケット&キャンディの有名店「La Cure Gourmande
結構高かったなー



このレストラン、傾いてる!
地震が来たら大変・・・




クレープ屋さん


ブラッセリー&カフェ


カフェ(赤の日よけはカフェの印)

サン・ルイ島の雰囲気、好きだな。
一大観光地のすぐ側だけど、観光客が少ないから





Ile St-Leuis(サン・ルイ島)から
Pont Marie(マリー橋)を渡り、マレ地区へ



Ile St-Leuis(サン・ルイ島)から
Pont Marie(マリー橋)を渡り、マレ地区へ。

セーヌ川には観光遊覧船


ここからマレ地区を通り抜け、
ポンピドゥー芸術文化センターへと向おう!