2011年5月8日日曜日

フランス・パリ滞在記(11/05/08)ルーアン観光・2


~20011・05・08 ルーアン・ジャンヌ・ダルク、終焉の地へ~


さて、今からSainte-Jeanne d'Arc(ジャンヌ・ダルク教会)へ!




入り口はこっちから・・・

あれ・・・・



閉館だ(涙)

うぉーーー!ここまで来たのに(´_`。)グスン


Statue de Jeanne d’Arc au bucher réalisée
par REAL DEL SARTE
ジャンヌ、祈りの像
Rouen !Rouen !
Est-ce donc ici que je dois mourir ?
Jeanne d’Arc.

(おぉ、ルーアン!私が死ぬべき場所はここなのか?)




しんみり・・・(ノω・、) ウゥ・・・

せめて、ジャンヌの像が外にあってよかった・・・


旧市街の散策を続けようか。


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あれ?


猫だ!

こっちみてる・・・




Seine(セーヌ川)に架かる、Pont Boieldeiu(ポワルデュー橋)


先に見えるのはジャンヌダルク橋



Seine(セーヌ川)に架かる、Pont Boieldeiu(ポワルデュー橋)、
Jacques CARTIER(1491-1557)って誰だろう?

ジャック・カルティエって、
ブルターニュ地方(サン・マロ)出身の探検家だって。



初めて、欧州人がセントローレンス湾とセントローレンス川岸に到達。
イロコイ族の言語より、この土地を「カナダ」と名付けたお方。

そのほか、北米大陸、プリンス・エドワード島、
セントローレンス、ケベック等へ上陸。
その後、フランスによるカナダ統治の基礎を築いたお方。

そうだったんだ・・・シラナカッタ・・・



ポワルデュー橋にて
オルレアンの川幅の2倍以上あるな・・と


Seine(セーヌ川)に架かる、Pont Boieldeiu(ポワルデュー橋)にて、
James COOK(1728-1773)って誰だろう?

(トーマス・クックじゃなくて?^^;)
イギリスの海軍士官、海洋探検家、海図製作者で、
またの名を「キャプテン・クック」。


太平洋航海後、オーストラリア東海岸に到達、ハワイ諸島を発見、
自筆原稿による世界周航の航海日誌を残し、
ニューファンドランド島とニュージーランドの海図を作製したお方。


クック船長ね!知ってる!

冒険、男のロマンだねぇ。いいねぇ。。。



「Humburg」って書いてある!ドイツから来たの?


Pont Boieldeiu(ポワルデュー橋)の、妙に馬鹿でかいオブジェ
そうか、これは彼らの冒険・探究心の称えたモニュメントだったのか



さて、旧市街へ戻ろう。

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ジェネラル・ルクレール通りから見た、
Cathedrale Notre Dame de Rouen(ノートルダム大聖堂)



このアングル、素敵!



ジェネラル・ルクレール通りから見た、小道



EGLISE ST-MACLOU(サン・マクルー教会)の回廊
サン・マクルー・アトリウムは16~17世紀に納骨堂
すでに入り口からおどろおどろしい雰囲気が漂う

1348年:黒ペストが流行した頃に作られた、司教区の墓地
(納骨堂じゃなくて墓地か・・・)

教会の東すぐに、疫病で命を落とした犠牲者が眠る場所が。
現在は美術学校として使われているようだけど・・・いいの?


ドクロのマークがあるし・・・ただならぬ雰囲気が・・・



疫病で亡くなった人が大量に眠る、前庭のベンチでパンを撮影・・・
のんきなもんだ^^;

でも、あまり長居したくない雰囲気だったなぁ。


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再び、EGLISE ST-MACLOU(サン・マクルー教会)
正面へ行くと、教会が開いていた(ラッキー☆)



サン・マクルー教会内部
1200年建造。後期フランボ-ワイヤンゴシック様式
1437年-1521年に再建。鐘楼は1868年に追築。


立派なパイプオルガン


1944年6月4日:戦中に破壊され、その後修復された










そばのレストランも雰囲気がいい








午前中もこの界隈の写真を撮ったが、
同じ場所の撮影でも、曇りと晴れでは全然違う!


お天気に感謝!



旧市街を走るMUSON-RIVER号(1894)





Gustave Flaubert(ギュスターヴ・フローベール)
外科医の息子として生まれた、フランス人作家


へ、HELOIN(ヘロイン)!?
・・・と、いう、confiserie(お菓子屋さん)


路地


ホテル・サロン・ド・テ
おー、奥にテーブルが見えるなぁー



美味しいブーランジェリーもシャッターが閉まれば、落書き被害に



わ~♪ パンの種類がわかりやすい!


読めるものと読めないものが・・・


パン、いいね~♪ヽ(=´▽`=)ノ

Joyeux!!




(ルーアン美術館)
行きたかったなぁ(涙)




Palais de Justice(裁判所)
15~16世紀に建築。
ファサードにはルネサンス様式の彫刻や装飾が施されていて素敵。
第二次世界大戦で損傷を被った後、修復された。

手前のエスカレータを下れば地下ショッピングモールへ




ただ今、時間が余ってしまい、徘徊中


大時計そばの小道にある
「La Tarte TATIN」にてガレットを食べる
メニューに「ガレット」の文字が見えたので、
シャンピニオン・ベーコン・タマゴ・チーズ入りのガレットを頂いた。


とても大きくて、安くて、美味しかった~♪




食後のカフェ(チョコを添えて)
お会計:1枚 5.5euro + 1cafe 1.5 euro = 7euro.




ルーアンの街並み



Rue Jaenne d'Arc(ジャンヌダルク通り)


オルレアンにもジャンヌダルク通りがあったなぁ




ジャンヌダルク通りから見たルーアン国鉄駅




空が晴れると、それだけで気分が良くなるねー



16:57 ルーアン発 ⇒ 18:10 パリ着


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パリへ戻り、市庁舎界隈をお散歩
19時過ぎの市庁舎前・賑やかでまだ明るい


そういえば水が切れているので買っておこう。
と徘徊するが、日曜の夜なんてどこも閉まっている


気がつくとマレ地区を歩いている私。

ここでは少しだけ雑貨店は開いているが得に欲しいものはないし。

水もないし。。。(o´_`o)ハァ・・・


仕方がないので、帰路へ向かうλλλ...

と、途中でファラフェル・カフェを発見!
せっかくパリに滞在しているし、
しかも北マレに滞在しているんだから、
記念に食べよう!


私の番になりファラフェルを手渡されるが、意外にでかい。
ひとつが4ユーロ。





お値段も結構ぼりゅーみー。
まぁ・・・普通に美味しい。



考えてみたら、
今日はクレープ生地ものばかりを食べてるなー。
そういう日なのかな。